World Scientists Association 講義・論文ライブラリー

The Origin of Light-Gravity Time-Space-Structure(光重力、時空の起源)

(210)「2つの時間についての考察」

2013-05-21 10:43:25 | 講義(統一物理学)
WSAは、これまで、多数回、質量の移動を電流と捉え、流体や材料を量子効果から記述できる統一運動方程式の完成に取り組んで来た。参照:(204)「シュレジンガー波動関数による、マックスウェル電磁方程式の記述(2)」(208)「シュレディンガー波動関数によるナビエ・ストークス方程式の記述」今回は、確立時間:T と、連続時間:t との関係を考察する。<ハイゼンベルグの運動方程式>dσ^(2)/ . . . 本文を読む

(209)「超電導に関する考察」

2013-02-11 14:14:14 | 講義(統一物理学)
WSAは、これまで多数回、質量の移動を、電流として捉える、統一運動の議論を重ねてきた。 (※2) その過程で、超電導に関しても、過去、数回、触れてきている。 前回、 (208)「シュレディンガー波動関数によるナビエ・ストークス方程式の記述」 において、 ナビエ・ストークス方程式を、シュレディンガー波動関数により記述することで、電流や抵抗など、電気回路に関する議論を、量子力学を介して . . . 本文を読む

(208)「シュレディンガー波動関数によるナビエ・ストークス方程式の記述」

2013-02-11 12:32:02 | 講義(統一物理学)
(208)「シュレディンガー波動関数によるナビエ・ストークス方程式の記述」 WSAは、これまで多数回、質量の移動を、電流として捉える、統一運動の議論を重ねてきた。 (※1) 今回は、まず、ハイゼンベルグの運動方程式、マックスウェルの電磁方程式、ローレンツ条件、および、マックスウェル・ハイゼンベルグ条件より、流体力学や電磁気学における連続の式、および、古典波動方程式を導出し、(※2)非圧縮性 . . . 本文を読む

(207)「為替、金利、および、物価についての考察」

2013-02-07 09:15:09 | 講義(統一経済学)
<WSA>2013年2月7日 WSAの現在の世界観に基ずく、以下の強い仮定、 ΣPV[GDP(i)] = β*M β:価値創造係数 M:信用総量 (参照:(第55節):「ソローの残差」) を置くと、 <円・通貨単価> φ = (ΣPV[GNI(i)] - M)/M = (β*M + ΣPV[海外からの配当(i)] - M)/M = β + ΣPV[海外からの配当(i)]/M . . . 本文を読む

(206)「為替変化率、金利差、および、株価変化率についての考察」

2013-01-03 11:11:14 | 講義(統一経済学)
衆議院解散 2012年11月16日 日経平均 9,024.16                1米ドル 81.32122       2012年12月27日 日経平均 10,322.98(+14%)                1米ドル 86.39000(△6%)          ∂S/∂t ~ 2.33*∂τ/∂T                S:株価、資産価格             . . . 本文を読む

(205)「2013 新年を迎えて 円高・デフレ脱却」

2013-01-03 11:05:01 | 講義(統一経済学)
<WSA>2012年12月28日 2012年12月16日の衆議院選挙で、 デフレ脱却を大きく掲げた自由民主党が圧勝、 現在、自民党が掲げた「2%のインフレターゲット」についての日銀の対応待ちの状況。 衆議院解散 2012年11月16日 日経平均 9,024.16                1米ドル 81.32122       2012年12月27日 日経平均 10,322.98(+1 . . . 本文を読む

(204)「シュレジンガー波動関数による、マックスウェル電磁方程式の記述(2)」

2012-09-20 12:02:30 | 講義(統一物理学)
(204)「シュレジンガー波動関数による、マックスウェル電磁方程式の記述(2)」 今回は、ブラック・ショールズ方程式の解の一つ、統一物理ポテンシャルの電磁波項の角速度:rt に関して、マックスウェル電磁方程式、ハイゼンベルクの運動方程式の関係から、マックスウェル電磁方程式をシュレジンガー波動関数で記述する。 WSAは、これまで、 (192):「光・重力(7) シュレジンガー波動関数による . . . 本文を読む

(203)「スペクトル暗線、および、偏移についての考察」

2012-09-20 10:57:49 | 講義(統一物理学)
今回は、ブラック・ショールズ方程式の解の一つ、統一物理ポテンシャルの電磁波項の角速度:rtに関して、摂動項存在条件、リッチ・フロー方程式、ハイゼンベルクの運動方程式の関係より、光のスペクトル暗線、および、その偏移について考察する。 前回、 (202)「ハイゼンベルグ・シュレジンガー条件」 において、 <統一物理学のブラック・ショールズ方程式> rS = ∂S/∂t + (1/2)(∂^( . . . 本文を読む

(202)「ハイゼンベルグ・シュレジンガー条件」

2012-09-20 08:34:07 | 講義(統一物理学)
(202)「ハイゼンベルグ・シュレジンガー条件」 今回は、ブラック・ショールズ方程式の解、統一物理ポテンシャルの導出条件、および、リッチ・フロー方程式とハイゼンベルグ運動方程式の関係から、ハイゼンベルグ運動方程式とシュレジンガー方程式の関係に触れる。 まず、ブラック・ショールズ方程式から、統一物理ポテンシャル、および、摂動項存在条件を導出する。 参照: (180):「ブラック・ショールズ . . . 本文を読む

(201)「日米金利差とフォワード・プレミアム・パズルについての考察」

2012-08-18 08:02:29 | 講義(統一経済学)
日米金利差とフォワード・プレミアム・パズルについての考察 2012-08-16 10:47:31 テーマ:ブログ (※3) まず、現在の為替決定理論に関して、 [カバー付き金利パリティ] F/X - 1 = id - if F:円ドル・フォワードレート X:円ドル・カレントレート id:日本の金利 if:米国の金利 は、実際に、常に厳密に成り立っているとされている。(※2 . . . 本文を読む

(200)「国内外投資比率と非正規雇用者比率についての考察」

2012-08-18 08:01:21 | 講義(統一経済学)
国内外投資比率と非正規雇用者比率についての考察 2012-08-14 16:47:10 テーマ:ブログ 2012年8月13日(月)、内閣府発表のGDP速報値を参照。 内閣府ホーム > 統計情報・調査結果 > 国民経済計算(GDP統計) > 統計データ > 結果の概要 2012年4-6月期・1次速報(2012年8月13日) 国内総生産(支出側)及び各需要項目(PDF形式:165KB)  . . . 本文を読む

(199)「国内外投資比率と為替についての考察」

2012-08-18 08:00:08 | 講義
国内外投資比率と為替についての考察 2012-08-14 16:46:50 テーマ:ブログ 昨今、電機・半導体業界の不振が目立つ。 日本経済を牽引、日本の代表的な製造品目を生産する業界が、どうしたことだろうか。 80円を超えて進行する、対ドル円高が原因だろうか。 日本銀行、 時系列統計データ検索サイト 為替 1.期間を1960年からにする、 2.逆目盛り表示する:左 のチェックを . . . 本文を読む

(198)「政府、地方自治体に企業会計制度が普及しない理由について」

2012-08-18 07:58:54 | 講義(統一経済学)
政府、地方自治体に企業会計制度が普及しない理由について 2012-08-14 16:04:56 テーマ:ブログ 政府、地方自治体では、民間企業では必ず成される、複式簿記による財務諸表作成が成されて来なかった。 これは、日本だけの事ではなく、世界一般で該当することのようだ。 1980年代後半から、ニュージーランド、オーストラリアで、ニュー・パブリック・マネジメント(以下、NPM)、企業経営 . . . 本文を読む

(197)「(※1)オオサンショウウオの生息する道頓堀川へ」

2012-08-18 07:57:06 | 講義(統一経済学)
(※1)オオサンショウウオの生息する道頓堀川へ 2012-08-11 09:32:41 テーマ:ブログ 2012年8月11日(土)の日経電子版、 「大阪・道頓堀川に全長1キロメートルのプール 実現なるか」 の記事の下に、 「ソーラーUFOで道頓堀川を浄化」の記事があった。 家庭用のロボット掃除機「(※2)」を連想させるソーラー水質浄化装置のようだ。 生活環境、都市環境に対する真摯な取り組 . . . 本文を読む

(196)「粒子と波の2重性(4) シュレジンガー・ディラック条件」

2012-05-17 20:19:43 | 講義(統一物理学)
今回は、変動(リスク選好度)、台(ファンダメンタルズ)の双対関係が内在する、統一物理ポテンシャル電磁波項の角速度、および、電磁波振幅(黒体放射強度)の同期関係を通じで、量子力学における懸案である、電子の粒子と波の2重性(2重スリット実験)のメカニズムに触れる。同時に、シュレジンガー方程式とディラック方程式、熱振動位相と速度ベクトル位相、の関係にも触れる。 . . . 本文を読む