ゲージツ。 | ゆるくないべさ Vol.2

ゆるくないべさ Vol.2

「この道を行けばどうなるもの・・・」でもないんです。行けばわかるさ。ただのヨタ話。

テーマ:

似鳥美術館 (旧北海道拓殖銀行小樽支店)

小樽市色内1丁目3-1

 

藤田嗣治って画家知ってます?

 

名前くらいは知っていました。

すんごいんですね。この絵(ネットで拾った写真です。もちろんルールですから、カメラで撮影なんぞしません。)

◯✗鑑定団で1,000,000,000円!!

だそうです。

氏の「カフェにて」という作品。

ゼロが9個ってことは10億円!!!!!!!

「営業ノルマが年間◯億△千万円で、キッツイなぁ。」と思ってましたよ。で粗利は◯✗%位で、「それでいいと思っているのか!?あ~ん?」とシバかれ・・・

サラリーマンを40年くらい続けたって約2億円?。人生が5度あればこの絵画が手に入る?

 

イヤイヤ、1,200円払って、見るだけでいい。(笑)

オミヤ。

その一。かま栄のかまぼこでしょ。

その二。桑田屋のぱんじゅうでしょ。

ステンドグラスは撮影可。

 

永谷園のお茶漬に入っていた「東海道五十三次

のカードの安藤広重。

「納豆は424回かき混ぜるといい」と言った北山魯山人。

「芸術は爆発だ」と叫んでいた岡本太郎。

 

そんなゲージツ家たちの作品を見ると・・・・繊細にも程があるだろう集中力の凄さ、何をモチーフに?デフォルメした表現力とパワー、伝わるものがあったりなかったり。

同時に、たくさんのゲージツ家の方たちの年譜を見ると、昔の方なのに80年以上生きている方多し。

やっぱり、好き勝手(失礼)、好きな事を続けていると長生きできるのかとも思ったりもします。

 きっと人は、皆好きなこと没頭したいことがあって、ワガママなくらいがちょうど良いのかもしれません。

ちなみに、自分にとって笑ってつき合える金額は、ゼロ2~3個くらいが関の山。

 かまぼこぱんじゅうだってゲージツ的旨さです。