【チャイナボカン】中国恒大、今度は鬼城ならぬ廃墟島を作ってしまう
こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ノ
中国不動産バブル崩壊の引き金となった中国恒大ですが、現在中国には「鬼城(無人のマンション)」や「開店しないモール施設」など廃墟となりつつある建物がたくさんあります。アメリカが100年間に使ったセメント使用量を中国は3年で使ったという恐ろしい事実もある中、今度は鬼城ならぬ廃墟島が出現する?というニュースです。 ※現地報道、未確認含む
【現地投稿】中国の海南島と言う島をご存知でしょうか?南シナ海に浮かぶベトナムと中国の間にある島で、大きさは九州よりも小さく四国よりも大きいと言ったところ。「中国のハワイ」と言われ観光を中心に開発が進んだ島です。 ここに、人工島の計画が立てられて数年前(2016年頃とも言われてます)2019年頃の画像がこちら…
その大きさと規模が解りますでしょうか?
興味のある方は実際の地図で確認すると、その大きさに驚かれると思います。恐らく人工衛星から撮影してもはっきりと写るはず。そして、2021年10月にグーグルマップで確認した画像が下。
殆ど進んでいない感じです。というのも、本事業の基礎工事部分だけでも日本円で2兆円以上もかかっており、更に環境問題やぎじゅ的問題で中央部にビルやホテルなどの施設を作るのに更に1兆円以上かかるとの試算も…
追い打ちをかけるように、環境問題や地盤破壊などの問題で現在は工事を止めているとか。中国全土で、数億人住めると言われる廃墟マンション群もすごいですが、これもこれですさまじいものですね。この手の人工島を利用した都市計画はドバイのパームジュベルアリが有名ですが、中国の建造物や事業は何となく場当たり的と思うのは、管理人だけでしょうか?
理屈の上から行けば、焦げ付き債権や不動産の資産合計資産額は数百兆円とも…その金額は当然GDPに加算されてきたわけですが、日本のバブル崩壊とは比較にならない不動産・金融崩壊を中国政府はどうする気なんでしょうかね?
by sakura-kituneo