【狐の競馬】NHKマイルC(G1)&新潟大賞典(G3) |  おおむね日刊 ★ 狐のブログⅡ

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  今週は「葵S(G3)」「目黒記念(G2)」「ダービー(G1)」です。
  最近コメント抜けが多いなぁ、反省してます<(_ _)>
  

重賞勝ち馬8頭の激戦、3歳マイル王決定戦…NHKマイルC(GⅠ)
 こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ノ  
 明日は、3歳マイル王決定戦「NHKマイルC(G1)」です。今年は重賞勝ち馬が8頭、重賞連対馬が15頭と歴代最高級の出走馬が揃いました。過去大波乱決着も多いG1、今年はどうなりますか?新潟では、荒れる中距離ハンデ戦「新潟大賞典(G3)」です。

【傾向】3歳春のG1戦としては波乱決着も多いマイルG1戦。前走傾向は重賞組が圧倒的に強いが、今年は全馬が重賞組…中でも桜花賞・皐月賞のG1組とG2トライアル組が優位。他重賞なら毎日杯か弥生賞などマイル以上の重賞組の好走例も多く、前走G1以外なら連対級が一応の条件。厳しい流れになるマイル戦なので外枠も強く、内枠の差し馬はスタート次第で難しい展開に。急坂コース実績と重賞好走歴、展開面からは先行力とスピード比較は重要。

【予想】自信度 ★★☆☆☆2強だが
明日は典型的な2頭の一騎打ちパターンで、桜花賞皐月賞惜敗組の対決…しかも2頭とも2歳G1勝のチャンピオン…強力な2頭軸だ。簡単には割って入れないが、あるなら展開が追い込み系に向いた時か又はその逆。前付け馬から時計勝負と見たが、逃げそうな馬が多く穴は追い込み。
◎ジャンタルマンタル、臨戦過程は19年のアドマイヤマーズと全く同じ、前走皐月賞は勝ちに行っての3着で1分57秒2時計も速く内容も濃い。重賞を連勝したマイルに戻れば世代トップだし、府中マイルなら揉まれない外枠も好都合。共同通信杯2着の内容から力勝負でも問題無し。
○ゴンバデカーブース、ホープフルS頓挫(感染による出走取消)以来だが、状態は万全とのことなので対抗に。前々走のサウジアラビアRCではボンドガールやシュトラウスを上り33秒5で並ぶ間もなく差し切った決め手は一級品、展開次第で圧勝まで。▲アスコリピチェーノ、昨年の阪神JF1着の内容が良く、時計面では朝日杯FSを上回る1分32秒6。府中は新馬戦千四で経験がありマイルは3戦2勝桜花賞が2着と実績も申し分なく、上位馬と甲乙つけがたいが府中マイルの経験が無い分3番手に。無論勝ち負けの可能性も極めて高い1頭。△デスペランンツァ、例年のメンバーなら本命印の一つや二つは付きそう。二千の重賞を2戦連続着外したが。マイルに転じて馬が一変し連勝で重賞アーリントンCを制覇。府中は初コースとなるが、坂にへこたれない一級品の決め手があり穴にマーク。△アルセナール、まだ2戦のキャリアだがいずれも府中マイルで1着・2着。兄弟にナミュールがいるスピード豊かな血統で潜在能力も高く、浅いキャリア馬に外枠は良い材料。ルメールが操縦性の良さが売りと言った通り自在性が高く、入れ込まない性格もマイル向き。大化けなら…△ダノンマッキンリー、内枠2頭はかなり迷ったが、前走のファルコンSで素質開花とみてダノンマッキンリーを上に見た。3勝全てが千四戦で折り合いがつくかは走って見なければわからないが、上手くインで我慢させるか一気に下げるかは屋根次第。凡走の危険性は高いが、間違えば一発の破壊力を秘めているので一応マーク。
1番人気が17連敗中、荒れる中距離ハンデ戦…新潟大賞典(GⅢ)
  新潟ではやたら一番人気が飛ぶ中距離ハンデ戦「新潟大賞典(G3)」です。前回1番人気馬が勝った時の騎手が四位くんという…毎年、ハンデ上下差が大きくはんでから傾向はつかみにくいし、前走傾向もローテもバラバラで4歳~7歳まで連対実績があるという難解なハンデ戦。予想をやめてサイコロ振って決めますか(笑)
 外回りコースでも先行馬残りが多く、底力のない平坦得意な末脚を持つ馬に要注意。ローカル実績と併せて中距離実績、重賞好走歴からハンデ差を比較…やっぱわからん(笑)
◎デビットバローズ
○キングズパレス
▲レーベンスティール
△ヨーホーレイク
△リフレーミング
【予想】自信度★★★☆☆サイコロ振った
5歳馬だがキャリアは未だ10戦、遅咲きの素質馬◎デビットバローズを狙います。3歳時に3連勝して、さあこれからという時に体調を崩しローシャムパークに大敗。ひと頓挫後3戦目、ようやく前走の大阪城Sでステラヴェローチェの同時計2着と調子を上げてきた。ハンデ56キロなら恵量で左回りも巧く、平坦直線なら前付けで押し切れる。○キングズパレス、とにかく相手なりに走り過去(4,8,2,3)と大崩れが無い。17戦目の前走3勝級を勝ってOP入りと重賞の敷居が高そうだが、相手なりに走るし56キロのハンデなら結構やれそう。▲レーベンスティールは、3歳時にセントライト記念勝ちから香港ヴァースにも出走し8着、出走4歳勢の中では一番の格上的存在。セントライト記念の内容はレベル以上と感じるが、海外帰り初戦で5ヵ月ぶりなことと4歳世代の脆弱さから3番手に落とした。△ヨーホーレイク、6歳世代の皐月賞5着馬で日経新春杯を勝った後に脚部不安で2年2カ月の長期休養入りしたが、休養明け初戦の前走・金鯱賞で3着と健在ぶりをアピール。叩き2戦目でハンデ59キロの中距離戦は望むところ、二走疲れがないなら好勝負。△リフレーミング、キャリア型の6歳で26戦目の前走福島民報杯はOP級初勝利。3年近く条件に留っていたが、今春頃から決め手が使えるようになり一変。元々左回りが良いタイプで、平坦馬場なら底力の無さもカバーできる。

それでは皆さんの的中をお祈りいたします(=゚ω゚)ノ


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