縄文人の志葉楽さんのブログ

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◆節分(せつぶん、または、せちぶん)

2020年09月12日 08時34分44秒 | 文化
◆節分(せつぶん、または、せちぶん)
節分は江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。
との事です。
「節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していました。
立春を新年と考えれば、節分は大晦日にあたり、前年の邪気を祓うという意味をこめて、追儺(ついな)の行事が行われていたわけで、その一つが「豆まき」です。
一人で居ると人と話すことも少なくてネットしか無いので今ヤット気付いた。
季節の変わり目には邪気が生じて悪魔祓いの行事として豆まきをする。
毎年 相撲取りや有名人が、福男、福女が豆を巻く人に人選される。
 
 
◆節分で年男・年女・厄年の人が豆まきをする理由とは?|村松山虚空蔵堂
https://www.taraku.or.jp/blog/setsubun/setsubun-toshiotoko-toshionna/
2019/01/15
2月3日に豆をまいて厄払いをする年中行事の節分。
節分では年男・年女・厄年の人が豆をまくのが良いとされていますが、その理由はご存知ですか?
今回は節分で年男・年女・厄年の人が豆をまく理由についてのお話。
年男・年女以外でも楽しめる節分祭のご紹介もいたしますね。
節分と年男・年女・厄年の関係性とは?
節分とは、春分の前日である2月3日に豆をまいて邪気払いをする年中行事。
季節の変わり目には邪気が入り込みやすく、その邪気や鬼を追い払うために始まったとされています。
節分では年男・年女、そして厄年の人が豆をまくと良いとされます。
年男・年女とは生まれた年の干支の年を迎えた方。
2019年は亥(い)年なので、亥年生まれの方々が当たります。
年男・年女は年神様のご加護をたくさん受けられる縁起の良い年と言われています。
年神様のご加護を受けてより強力な邪気払いの効果をもたらすため、年男・年女が豆をまくのです。
 
◆節分(せつぶん、または、せちぶん)https://ja.wikipedia.org/wiki/節分
雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。
太陰太陽暦(旧暦)では、立春に最も近い新月を元日とし、月(太陰)の満ち欠けを基準(月切)にした元日(旧正月)と、太陽黄経を基準(節切)にした立春は、ともに新年ととらえられていた。したがって、旧暦12月末日(大晦日)と立春前日の節分は、ともに年越しの日と意識されていたことになる。今も節分を「年越し」「年取り(数え年とは、生まれた日を1歳とし、誕生日に関係なく新年に皆が年を取る数え方)」と呼ぶ地域があるのはこの名残である。
 
■子どもに伝えやすい「節分」の由来とそのヒミツ(2月3日)ほいくる編集者
https://hoiclue.jp/1545.html
更新日:2020/01/18 掲載日:2014/01/09
節分には、どうして鬼がくるの?
どうして、豆をまくの?
知っているようで意外と知らない、大人も子ども気になる節分のあれこれ。
節分の日に楽しめそうな遊びと合わせて、子どもたちにもわかりやすくご紹介!
・節分(2月3日)
節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日。
「鬼は外、福はうち」と言いながら豆まきをします。 
・どうして2月3日なの?
節分という言葉には、「季節を分ける」という意味があるのだそう。
昔の日本では、春は一年のはじまりとされ、特に大切にされたようです。
そのため、春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになったんだって。
ちなみに暦の上で春が始まる日を「立春(りっしゅん)」(2月4日ごろ)と呼びます。
立春の前の日だから、節分は2月3日に行われるんだね。
※暦…時間の流れを年や日付に当てはめたカレンダーのようなもの。
 
◆邪気【ジャキ】デジタル大辞泉の解説.
・ざ‐け 【▽邪気】
 「じゃけ」の直音表記。
・じゃ‐き 【邪気】
 1 人に害を与えようとする心。悪意。「邪気のない人」「無邪気」
 2 病気を起こす悪い気。悪気(あっき)。「邪気を払う」
 3 物の怪(け)。じゃけ。
・じゃ‐け 【邪気】
 物の怪(け)。また、病気。じゃき。
 
◆気功師が語る気の学校>邪気/邪気払い(邪気祓い) : 首 肩 ...
https://matome.naver.jp/odai/2138113950860960601/2138123079728948603
2013/10/08
●NO.3 邪気とは
本日は「邪気」がテーマです。
邪気って、何だか、知っていますか? はじめて耳にする人もいるかもしれませんよね。
すでに「気の世界」のことをよくご存じで、このサイトを訪れた方もいらっしゃるかもしれませんが、一方、初心者の方もいらっしゃると思いますので、あえてお伝えしますと、「気」ならば何でもいいということではありません。
大きく分けると、気には、良い「気」と、悪い「気」と二種類あります。
良い「気」とは人を豊かにし、健康に導いてくれます。
精気、正気、元気などと呼ぶようです。
逆に、悪い「気」は、人を堕落させ、病気へと導きます。これが問題の気、いわゆる「邪気」なんです。
・人から発生する邪気
自然を破壊してしまうような考え、自然とは調和しない考え、自己中心的考え、偏った考えなど、宇宙の調和とは程遠い思いから生じるネガティブなエネルギーや、怒りや、悲しみや、ねたみや、恨みなど、ネガティブな感情から生じるネガティブなエネルギーは邪気と呼ばれます。
この邪気が、本人の心身のみならず、ご本人さま以外にも、その人自身の回りの環境にも悪影響を与えてしまうようです。
最も恐ろしいと感じるのは、エゴ中心のネガティブなエネルギーです。
残念ながら、今の世の中は、その種のエネルギーが野放し状態に放置されてしまっているという感じです。
もし仮に、そのような粗悪な波長のエネルギーの影響を受けてしまうと、「自分だけ良ければそれで良いじゃ〜〜ないの!」という考え方に、知らず知らずのうちになってしまうようです。
「え〜〜 こんなことも邪気と関係してしまうのだろうか」と思えるモノの一つに、不平不満の気持ちで生活するという「事」があげられます。
いつも、不平不満の気持ちでいる人からは、不平不満のエネルギーが放出されており、そのような思いで暮らすうちに、家全体も暗くなってしまい、家族の仲が悪くなってしまい、夫婦離婚など、ということにまで繋がってしまう事もあります。不平不満って要注意ですよね。
 
◆外気功治療(気功療法)とは - 外氣功療法院
http://www.gaikikou.co.jp/k/comment.htm
 氣とは簡単にいいますと生命エネルギーです。生命エネルギーとは循環している力であり滞ることなく動き続けています。その循環している力が何らかの悪いエネルギー(邪気)によって滞ることが病気です。気功治療(気功療法)は、その滞らせている悪いエネルギー(邪気)を抜きとり、本来の生命エネルギー循環(元気)を取り戻す治療法です。
 この治療の最大の効果は、場・環境・空間を良いエネルギーに満たすことで貴方自身の持っている治癒能力(自然治癒力)を最大限に引き出す働きがあります。そのため、直接結果の出ている症状に働きかけていく医療(現代医学)とは違い、結果を作り出している・影響させている原因を治すことが目的ですので気功治療(気功療法)は場の医療とも言えます。
 貴方は、知らず知らずに悪いエネルギー(邪気)を作り、浴びて、頂いて、受け取っています。今の病気はすぐに反応する・症状が出るようなものではありません。悪いエネルギー(邪気)を溜めて蓄積して急に現れてきます。だから、良く原因が分からないのです。
 その原因を知るには悪いエネルギー(邪気)を知ることです。そして、原因を解決して本来の治癒能力(自然治癒力)を復活させれば何病(精神的・肉体的・難病等)でも治っていきます。
 
◆悪霊ばらい(あくりょうばらい、悪霊祓い)
https://ja.wikipedia.org/wiki/悪霊ばらい
世界各地に見られた悪霊・怨霊などが憑いたとされるときに、それを取り除くために行われる一連の儀式などのことである。
世界各地で同様の風習が見られ、文化人類学などにより研究されている。
バリのバロンや日本の追儺や節分など悪霊ばらいの儀式として行われてきたものが、現代は古典芸能の一つとして残っていることも多い。
 
◆追儺(ついな)   https://ja.wikipedia.org/wiki/追儺
大晦日(旧暦12月30日)に行われる宮中における年中行事。鬼(疫鬼や疫神)を払う儀式、または民間で節分などに行われる鬼を払う行事。儺(だ、な)あるいは大儺(たいだ、たいな)、駆儺。鬼遣(おにやらい。鬼儺などとも表記)、儺祭(なのまつり)、儺遣(なやらい)とも呼ばれる。
 
◆悪霊(あくりょう、あくれい)   https://ja.wikipedia.org/wiki/悪霊
神話、宗教や小説における超自然的な悪しき霊。キリスト教や仏教など宗教ごとに意味は異なるほか地域ごとにも意味は異なる。たたりをする死霊を指す宗教もある。悪霊は、祟りや呪いによってわざわい(病気、不運など)の原因となると考えられているものである。
 
◆怨霊(おんりょう)     https://ja.wikipedia.org/wiki/怨霊
自分が受けた仕打ちに恨みを持ち、たたりをしたりする、死霊または生霊のことである。
悪霊に分類される。
 
◆物の怪(もののけ)     https://ja.wikipedia.org/wiki/物の怪
日本の古典や民間信仰において、人間に憑いて苦しめたり、病気にさせたり、死に至らせたりするといわれる怨霊、死霊、生霊など霊のこと。
妖怪、変化(へんげ)などを指すこともある。
 
◆生霊(いきりょう、しょうりょう、せいれい、いきすだま)
https://ja.wikipedia.org/wiki/生霊
生きている人間の霊魂が体外に出て自由に動き回るといわれているもの。
対語として死霊がある。
『広辞苑』によれば、生霊は生きている人の怨霊で祟りをするものとされているが、実際には怨み以外の理由で他者に憑く話もあり、死の間際の人間の霊が生霊となって動き回ったり、親しい者に逢いに行ったりするといった事例も見られる。
 
◆死霊(しりょう、しれい、せいれい、いきすだま)
https://ja.wikipedia.org/wiki/死霊
死者の霊魂。
生霊の対語としても使われる。
『広辞苑』によれば、死霊とは人にとりついて祟りをする怨霊のこととされているが、生霊のように人に憑いて苦しめる以外にも、自分を殺した者を追い回したり、死んだ場所をさまよったり、死の直後に親しい者のもとに挨拶に現れたり、さらに親しい者を殺して一緒にあの世へ連れて行こうとする話もある。
 
◆祟り(たたり)    https://ja.wikipedia.org/wiki/祟り
神仏や霊魂などの超自然的存在が人間に災いを与えること、また、その時に働く力そのものをいう。
人間社会の法則や論理では制御不能な出来事が起こった際に、それを強大な霊力の発現であると考える解釈・説明。
類似の概念として呪(のろ)いがある。祟りは神仏・妖怪による懲罰など、災いの発生が何らかの形で予見できたか、あるいは発生後に「起こっても仕方がない」と考えうる場合にいう(「無理が祟って」などの表現もこの範疇である)。
これに対し呪いは、何らかの主体による「呪う」行為によって成立するものであり、発生を予見できるとは限らない。
何者かに「呪われ」た結果であり、かつそうなることが予見できたというケースはあり得るので、両概念の意味する範囲は一部重なるといえる。
 
◆呪い(のろい)    https://ja.wikipedia.org/wiki/呪い
人または霊が、物理的手段によらず精神的・霊的な手段で、悪意をもって他の人や社会全般に対し災厄や不幸をもたらせしめようとする行為をいう。
特に人が人を呪い殺すために行うものは、古来日本では呪詛(じゅそ/ずそ/しゅそ)、あるいは対象を「悪」と見做して滅するという建前の上で調伏(ちょうぶく/じょうぶく)と言われることもあった。。
 
日本では既に死んだ人・動物や神霊がなす呪いを特に「祟り」と呼び分けることが多い。呪術(まじない)とも関係が深いが、呪術という言葉は意図および結果の善悪にかかわらず用いられるのに対し、呪いという言葉はもっぱら悪い意味で用いられる。
 
呪いは生きた人間による場合には、呪文、祈祷、その他の言語的、呪術的または宗教的な行為によって行われるとされることが多い。具体的には宗教・文化的背景によって様々な違いがあり、神・悪魔その他の強力な霊の力を借りてなされると考えられたり、あるいは自己の霊能力によると考えられたりする。
日本では、丑の刻参りが呪術的な行為によるものの代表的なものである。
 
また神話・伝承・物語などにおいては、登場人物(特に王子・王女など)が魔法使いなどによって呪いをかけられ、動物に変身したり(白鳥の湖)、眠りに落ちたり(眠れる森の美女 )する例が多くみられる。
 
俗に、単なるジンクスを何かによる呪いと考えて、「何々の呪い」と呼ぶこともある(都市伝説の呪い)。
 
◆調伏(ちょうぶく/じょうぶく)  https://ja.wikipedia.org/wiki/調伏
調和制伏という意味の仏教用語で[、 内には己の心身を制し修め、外からの敵や悪を教化して、成道に至る障害を取り除くこと。及びそのための修法[。サンスクリット語のアビチャールカ(abhicraka/阿毘遮迦)の意訳で、単に降伏(ごうぶく)ともいう。
密教では四種、または五種の修法の一に数えられており、不動明王・降三世明王・軍荼利明王・大威徳明王・金剛夜叉明王といった忿怒相の五大明王などを本尊に据えて、護摩法を修する[。
 
◆祝詞(のりと)    祝詞
神道の祭祀において神に対して唱える言葉で、文体・措辞・書式などに固有の特徴を持つ。
「呪う」という言葉は「祝詞(のりと)」と語源的には同じで、「宣(の)る」に反復・継続の助動詞「ふ」が接続したものであり、古代の言霊信仰に由来するものと思われる。
日本では既に死んだ人・動物や神霊がなす呪いを特に「祟り」と呼び分けることが多い。呪術(まじない)とも関係が深いが、呪術という言葉は意図および結果の善悪にかかわらず用いられるのに対し、呪いという言葉はもっぱら悪い意味で用いられる。
・語義・語源  https://ja.wikipedia.org/wiki/祝詞#語義・語源
ノリトのノリは「宣(の)る」の名詞形で、呪的に重大な発言をすること。トは屎戸・詛戸・事戸などのトと同様に呪的な行為や物につける接尾語と解するのが、通説となりつつある。賀茂真淵は詔賜言(のりたべごと)、本居宣長は宣説言(のりときごと)をノリトの語源と説いたが、こんにちでは認められていない。本来はノリトの語形であったのがコト(言)を加えてノリトゴトとなったとする説と、逆にノリトゴトの語形だったのがノリトと略されたとする説とがある。平安時代後期以降は音便化してノットとも呼ばれるようになった。
 
◆言霊(ことだま)     https://ja.wikipedia.org/wiki/言霊
一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。言魂とも書く。
清音の言霊(ことたま)は、森羅万象がそれによって成り立っているとされる五十音のコトタマの法則のこと。
その法則についての学問を言霊学という。
 
◆祝詞(のりと)     https://ja.wikipedia.org/wiki/祓詞
神道の祭祀において神に対して唱える言葉で、文体・措辞・書式などに固有の特徴を持つ。
神道において神徳を称え、崇敬の意を表する内容を神に奏上しもって加護や利益を得んとする文章。
通常は神職によって独自の節回しによる朗誦が行われ、文体・措辞・書式などに固有の特徴を持つ。
 
・のりと - 神道において行われる習俗の一。以下に詳述する。
・しゅくし - 祝いの言葉。多く祝賀のためのスピーチの婉曲語。
 
◆丑の刻参り、丑の時参り(うしのこくまいり、うしのときまいり)
https://ja.wikipedia.org/wiki/丑の刻参り
丑の刻(午前1時から午前3時ごろ)に神社の御神木に憎い相手に見立てた藁人形を釘で打ち込むという、日本に古来伝わる呪術の一種。典型では、嫉妬心にさいなむ女性が、白衣に扮し、灯したロウソクを突き立てた鉄輪を頭にかぶった姿でおこなうものである。連夜この詣でをおこない、七日目で満願となって呪う相手が死ぬが、行為を他人に見られると効力が失せると信じられた。ゆかりの場所としては京都市の貴船神社が有名。ただ、貴船神社は24時間開門していないため実際には着手不可能である。
丑の時詣で(うしのときもうで)、丑参り(うしまいり)、丑三参り(うしみつまいり)とも。
 
◆じゅじゅつ【呪術】
超自然的・神秘的なものの力を借りて、望む事柄を起こさせること。まじない・魔法など。
 
◆魔術(まじゅつ、magic)(呪術から転送)
https://ja.wikipedia.org/wiki/魔術
仮定上の神秘的な作用を介して不思議のわざを為す営みを概括する用語である。
魔法(まほう)とも。
人類学や宗教学の用語では呪術という。魔術の語は手品(奇術)を指すこともある。
・訳語としての「呪術・魔術・魔法」と文脈に応じたその用法
https://ja.wikipedia.org/wiki/魔術#訳語としての「呪術・魔術・魔法」と文脈に応じたその用法
英語の magicは「魔法」、「魔術」、「呪術」と翻訳される。
近代日本において、訳語を創出する必要があった「文化」などの概念と異なり、magic は従来の日本語の語彙で対応しうる言葉であった。
魔法は古くからある日本語であり、幕末に刊行された『和英語林集成』初版(1867年)の英和の部では magic に「魔法」「飯綱」「妖術」が当てられ、同じく和英の部では「魔法」や「魔術」に magic arts, sorcery 等が当てられた。
宗教人類学の分野では、この訳語として呪術が定着している。
一方、思想史や西洋史の文脈では魔術の語が用いられることが多い。
魔術は西洋神秘思想の一分野の呼称としても用いられる。
 
【呪術】
人類の初期社会や初期文明において、押並べて発生したとされる、祈祷や占いなど神託としての運命の決定やそれらを指針とした政(まつりごと)、民間治療ともいわれる呪術医療(呪術医)と生活の糧を得るための「狩り・漁り」による薬草や毒草の知識や使用、または呪い(まじない)や呪い(のろい)や祓い(はらい)といわれる祈祷師による神霊の力の利用をさし、原始宗教でもある文化人類学におけるシャーマニズムとアニミズム、それぞれの観念や行為にともなう呪文に代表される形式や様式や儀式をさす。
 
◆祈り(いのり)    https://ja.wikipedia.org/wiki/祈り
宗教によって意味が異なるが 世界の安寧や、他者への想いを願い込めること。
利他の精神。 自分の中の神と繋がること。
神など神格化されたものに対して、何かの実現を願うこと。
神の定理は各宗教による。
祈祷(祈禱、きとう)、祈願(きがん)ともいう。
儀式を通して行う場合は礼拝(れいはい)ともいう。
 
◆祓(はらえ/はらい)   https://ja.wikipedia.org/wiki/祓
神道の宗教行為で、天津罪・国津罪などの罪や穢れ、災厄などの不浄を心身から取り除くための神事・呪術である。
祓の神事を行うことを、修祓(しゅばつ、しゅうほつ)という。
一般に、神前での祈祷を、災厄除けの祈祷(本来の意味の「祓」)以外のものも含めて「お祓い」という。また、神社が頒布する災厄除けの神札も「お祓い」と呼ばれる。
 
◆呪文(じゅもん)    https://ja.wikipedia.org/wiki/呪文
呪術的な効果を得るために使われる言葉であり、呪術の一要素を成す。
多くは定式化されており、期待する効果に応じてそれらを使い分ける。
呪文のフレーズには直喩・隠喩が多用されたり、擬音語・節回しなどの音声的な工夫がなされたりする。
また神秘性によって効力が高まると考え、古語や意味不明な語句を用いたり、秘密にされたりする場合もある。
またはそこから転じて、意味不明な言葉の羅列などを"呪文"と喩える場合もある。
呪術の要素として、言葉(呪文)、行為(呪法)、道具(呪具)の三つが挙げられるが、各々を単独で用いるか・組み合わせて用いるか、またどれを重視するかは文化によって異なる。従って呪文はしばしば儀式と結び付けて用いられる。
また呪文を特に尊び、一言一句正確な詠唱を求める文化もあれば、呪法や呪具の効力を認めて、術者による多少の呪文改変を許す文化もある。
前者の例としてはポリネシアのマオリ族やトロブリアンド島民がある。アフリカでは後者の例が多い。
呪文は言葉そのものとして見ると、様式的かつ一義的解釈が困難という点で詩歌との共通点がある。
実際、呪文が詩歌(特に諷刺詩)の原型になったと思われる社会は多く見られる。


◆都市伝説(としでんせつ、英: urban legend)
https://ja.wikipedia.org/wiki/都市伝説
近代あるいは現代に広がったとみられる口承の一種である。大辞林 第二版には「口承される噂話のうち、現代発祥のもので、根拠が曖昧・不明であるもの」と解説されている。
具体的な都市伝説の事例については「都市伝説一覧」を参照
 
◆都市伝説一覧    https://ja.wikipedia.org/wiki/都市伝説一覧
「医学・心理学に関する都市伝説」、「犯罪に関する都市伝説」、「スポーツに関する都市伝説」、「文化に関する都市伝説」、「怪談都市伝説」、および「東京ディズニーランドの都市伝説」も参照
目次
1 迷信や誤解に由来する都市伝説
2 生物
3 国家、政治、軍事
4 交通
4.1 陸路
4.1.1 道路の軍事転用説
4.2 鉄道
4.3 航空
4.4 船舶
5 教育、学問、職業
5.1 アルバイト
5.2 就職活動
5.3 試験
6 企業、商品、サービス
6.1 特定の自動車にまつわる都市伝説
6.2 食品・飲料
6.3 裁判
7 技術
8 放送、メディア、芸能
9 著名人
9.1 死亡説
9.2 生存説
9.3 幽霊の出現
10 ジョーク的な都市伝説
10.1 意図的なジョークや創作物が都市伝説化したもの
11 性に関する都市伝説
 
◆言語(げんご)
一定のきまりに従い音声や文字・記号を連ねて、意味を表すもの。また、その総体。そういう一まとまりの(形式的な)体系。ことば。言語で表現する行為を指すこともある。
 「―明晰(めいせき)」
コミュニケーションのための記号の体系である。
狭義には人間の音声による音声言語を指すが、広義には身振りなど音声以外の要素も含む。
また、動物間のコミュニケーションや、コンピュータに指示するための記号体系を指す場合もある。
 
日本語や英語のように自然発生的に生まれた言語を自然言語と呼び、これに対して人為的に創作された言語を人工言語と呼ぶ。
後者には、もっぱら人間同士によるやりとりを目的としたエスペラント、コンピュータの操作を目的としたプログラミング言語、それから人間にもコンピュータにも適したロジバンといったものがある。自然言語は、母語とする人々の存在を失うと使用されなくなり死語(廃語)と呼ばれる
 
◆ことば【言葉・辞・詞】
意味を表すため、口で言ったり字に書いたりしたもの。
・語。単語や連語。
「やさしい―に言い替える」
・言語。
「日本の―と中国の―」
話す・書くなどの行為をする事によって情報伝達手段となりうる、意味があるものの総称。心・気持ち・思い・考え等を表す手段の一つである。
学術的分野では、「言語」とも称される。
ただし、日本語で「言葉」というと、言語の中で用いられる語を意味することも多い。
脳の意識が明確な状態で心に発生する感情・思考等は、言葉・映像・音声により想起されるが、これを自分以外の者に伝達する手段は、何等かの手段により音声化された言葉・音、筆記された文字、又は描かれた絵である。
人が無意識の状態で思考している可能性は否定出来ないが、意識回復時に記憶に残る可能性が低いため断定する事は困難と考えられている。
全ての言葉には対応する概念が少なくとも一つ存在する。
一方、概念の中には対応する言葉のないものがある。人は言葉によって認識を共有する事が容易となる。
反対に、言葉に出来ない思考・概念は、伝達する事が困難である
 
◆死語(しご)とは、使われなくなった言葉のことである。
・死語 (言語学) - 使用者がいなくなり使用されなくなった言語。
・廃語 - 昔は使われたが今は使われなくなった語彙。ただし単に「古臭く感じる語彙」「現存しない物(を表す語彙)」の意味で死語と言うこともある。
 
◆死語 (言語学)   https://ja.wikipedia.org/wiki/死語_(言語学)
言語学における死語(しご)とは一般に自然言語のなかで日常話者が存在しなくなったため実際には使用されていない言語を意味する。
学校教育による標準語の浸透、グローバル化の進行とともに国際共通語としての英語などの勢力が強まり、少数民族の固有言語は世界各地で絶滅(消滅)の危機にさらされている。
 
◆廃語(はいご)   https://ja.wikipedia.org/wiki/廃語
昔はよく使われたが、現在はまったく使用されなくなった語彙である。
死語(しご)、とも言うが、言語学で死語といえば、その言語自体が母語として全く使用されなくなったことを意味する。
また、単に「○○は今は存在しない」という意味で(語彙としては現役でも)「○○は死語である」と言うこともある。




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