縄文人の志葉楽さんのブログ

日記や趣味を書く

●支援者に香典...菅原一秀前経産相●克行容疑者「安倍さんから」と30万円●安倍政権のこの後

2020年06月25日 15時35分45秒 | 政治
●支援者に香典...菅原一秀前経産相を任意聴取 議員辞職は否定
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2f4ad9d9c5c83aa31956b87935cf50dda3023dd
2020/6/17(水) 11:03配信 FNNプライムオンライン
自分の秘書が選挙区内で香典を渡したとして告発されている菅原一秀前経産相から、東京地検特捜部が、6月上旬に任意で事情を聴いていたことがわかった。
「一部、公職選挙法に触れる事案があった」と謝罪
菅原氏は、選挙区内の支援者にメロンやカニを配ったり、秘書が香典を手渡したなどと週刊誌で報じられ、2019年10月には、就任から1カ月余りで経済産業大臣を辞任した。
この問題については、東京都内の男性から公職選挙法違反の疑いで告発状が提出され、特捜部はすでに秘書や関係者から事情を聴くなど捜査を進めているが、関係者によると、特捜部は6月上旬に菅原氏本人から任意で事情を聴いていたという。
菅原氏は、16日に会見を開き、「一部、公職選挙法に触れる事案があった」と謝罪したうえで、議員辞職は否定した。
 
● 駐禁や一時停止、スピード等で、警官に止められたら「反省してます」って謝罪すればOKだな。警察、検察、宜しく。
  
議員をクビにする制度は無いのか?あんり議員なんか不正をして当選しているのに給料も貰いっぱなしで説明責任も果たさず逃亡寸前。
安倍も含めて政府は責任取るべき人がのうのうと高額な給料をもらい続けている。他の議員達も声をあげないと言うことは、結局は似たようなことをしているのでは無いかと疑ってします。
こんな自浄作用がきかない組織を野放しにしておいては日本にとって不利益でしかないと思う。
  
河合夫妻に続く第二のトカゲの尻尾切りかな?
黒川前検事長の件で、検察に責任を擦り付けた安倍政権が、自分たちが直接関与する疑惑を蒸し返されないために、さらなる生贄を検察に差し出したように思えます。
 
● 検事長といい、今回の件といい、権力ある人は罰せられないんですね。
日本の法治国家とは名ばかりで、情けないです。
政治家は特に悪いことしたなら清く正しく自ら身を引き、また政界には戻れない制度にして欲しいです。
  
文春に証拠写真まで撮られてるのに、不起訴とは…
なら今後はこの件と同様な案件は起訴される事はないという結論になりますよね。検察審査会とかでなんとかならないもんだろうか。
  
ただの忖度か何か裏があるのか?
こういう不祥事は政権に打撃を与えなければ意味がない。
今後は甘い処分ではなく厳罰化に向かってほしい。
 
 
 
●克行容疑者「安倍さんから」と30万円 河井夫妻事件、案里容疑者後援会長の町議が証言
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=655693&comment_sub_id=0&category_id=256
2020/6/25(木) 7:00配信  中国新聞デジタル
案里容疑者(奥左)の個人演説会に参加した繁政町議(昨年7月18日、広島市中区)
 参院議員の河井案里容疑者(46)が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反容疑で逮捕された夫で元法相の克行容疑者(57)=衆院広島3区=が地方議員らに金を渡す際、一部に「安倍さんから」として安倍晋三首相(自民党総裁、衆院山口4区)の名前を出していたことが24日、分かった。案里容疑者の後援会長を務めた広島県府中町の繁政秀子町議(78)が証言した。
 繁政町議は中国新聞の取材に、参院選公示前の昨年5月、克行容疑者から白い封筒に入った現金30万円を渡されたと認めた。現金を受け取った理由について、自民党支部の女性部長に就いており「安倍さんの名前を聞き、断れなかった。すごく嫌だったが、聞いたから受けた」と振り返った。
 繁政町議によると、克行容疑者が現金を差し出したのは、案里容疑者が参院選前に広島市中区へ設けた事務所だった。克行容疑者から呼ばれ、2人きりになった時に白封筒を示された。
 気持ちの悪さを感じてすぐに「いただかれません。選挙できんくなる」などと断ったが、「安倍さんから」と言われ、押し問答の末に受け取ったという。現金は今も使っていないとして「返したい。とても反省している」と話した。
 繁政町議は同じ県内の女性議員として案里容疑者とつながりがあり、後援会長を引き受けたという。選挙戦では出陣式や個人演説会でマイクを握り「心を一つにして素晴らしい成績で当選させてほしい」などと支持を呼び掛けていた。
 克行容疑者は安倍首相や菅義偉官房長官と近く、案里容疑者の擁立や支援には政権中枢や党幹部が深く関わったとされる。党本部は昨年4月15日~同6月27日、夫妻が支部長を務めた二つの党支部に計1億5千万円を投入した。落選した党現職の溝手顕正氏(77)側に対する資金提供は1500万円で、10倍の開きがあったと判明している。
 
● 自民党本部から刺客として送り出された河井夫妻の事案は、1億5千万円を提供した自民党本部経由、安倍首相の指示でしょう。普通に考えて、1億5千万円もの支出の最終決裁権者は党首ですから。やはり検察の本丸は党首ですね。
  
安倍の名前が出てきたのなら検察は安倍を呼んで事情を聞かなきゃな。
河合の夫は閣僚だったんだから安倍とのやりとりがあったとしても不思議ではない。
  
安倍さんの名前出てるなら聴取しないといけない。無実ならその証明しないとおかしい。税金で党の金で強力な応援で安倍や自民は無関係とか会計に問題ないとか、小者だからとか関係ない。犯罪や教唆、共謀に等しい税金を喰い物にしてる国や国民に対して反逆行為、死刑は無理だろうが相当厳罰与えないと示しつかない。
 
●「もう私が支持した安倍さんじゃない」保守派応援団が三行半
https://www.news-postseven.com/archives/20200625_1571744.html?DETAIL
2020/6/25(木) 7:05配信
NEWS ポストセブン ジャーナリストの山際澄夫氏(時事通信フォト)
 安倍政権の強力な支持基盤だった保守層ですら、最近は首相を見限る動きを見せている。
「私は安倍総理には非常な期待を寄せ、支持もしてきましたが、総理は期待に応えてくれなかった」と口にするのは元産経新聞記者で、ジャーナリストの山際澄夫氏だ。
 山際氏は、2012年9月の自民党総裁選で、「安倍自民党大応援ツイッターデモ」を展開した熱烈な安倍シンパで、〈安倍総裁が逆転で誕生した時、私たちは夢のような感動を味わい、その場で何度も万歳した〉と明かしている(『WiLL』2012年12月号)。
「8年前、自民党総裁選の応援にSNSで呼びかけた仲間らと日章旗を持って駆け付けたのが忘れられません。大逆転勝利した後は、感涙にむせびました。私たちは、安倍さんに『戦後体制からの脱却』の願いを託したのです。しかし、歴代最長政権となった今、あの時のわくわく感は全くありません。
 対北朝鮮でも、尖閣でも国の守りが固まったとも思えないし、終戦70年の安倍談話は『河野談話』『村山談話』を無力化するものではなく、引き継ぐものでした。靖国参拝も中韓への遠慮から一度だけ。憲法改正案は、自衛隊の存在を書き込むと言うだけで志が低い。現状はむしろ『戦後体制の完成』に向かっているとすら思う。このままでは“安倍と共に保守は去りぬ”状態になってしまうと心配しています」
 同じく第一次政権時代からの安倍シンパで、森友学園問題が発覚し、安倍政権への批判が集中した直後の2018年3月、「色々あるけど、私たちは安倍政権頑張れと呼びかけたい。負けるな安倍政権!」と首相官邸前で演説していた「日本文化チャンネル桜」代表取締役の水島総氏も、安倍批判へと“転向”した。
「今の安倍総理への評価を言えば、彼の『日本を取り戻す』という言葉にことごとく裏切られたとの思いです。もし本当にこの春に習近平を国賓で呼んでいたら『打倒、安倍政権』と決めていました。野党だけでなく与党内には昔から『親中大政翼賛会』みたいな人たちがいる。ただ、安倍総理は最高責任者として彼らをうまく抑えながら、時には利用もして政権運営をしていくべきだったのですが、『庇を貸して母屋を取られる』ですね。すっかりそういう人たちが大手を振って歩く政権に変質してしまった」
「今の安倍総理への評価を言えば、彼の『日本を取り戻す』という言葉にことごとく裏切られたとの思いです。もし本当にこの春に習近平を国賓で呼んでいたら『打倒、安倍政権』と決めていました。野党だけでなく与党内には昔から『親中大政翼賛会』みたいな人たちがいる。ただ、安倍総理は最高責任者として彼らをうまく抑えながら、時には利用もして政権運営をしていくべきだったのですが、『庇を貸して母屋を取られる』ですね。すっかりそういう人たちが大手を振って歩く政権に変質してしまった」
 期待が熱かっただけに、裏切られた失望感が強いことを、その冷めきった口調は物語っていた。
 
● 対中政策が甘くなりましたね。尖閣での人民軍のやりたい放題を見るにつけ歯がゆい思いです。アメリカとの同盟関係も先が見えない中、中国共産党に対して強い態度で渡り合える総裁が望まれます。
  
当初のアベノミクスは金融緩和、財政出動、成長戦略であったはずだが、金融緩和のみで緊縮財政、モリカケの原因になった特区制度の構造改革をやるようになった。平たく言えば官僚まかせと竹中平蔵ら諮問会議やお友達に業務を委託し便宜をはかる構造改革で国民所得、GDPには何も貢献してないし、数々の疑惑を生み出しただけである。保守は緊縮財政、構造改革ではなく昭和の後期の明るい時代のように財政出動をしっかりとし、経済成長していく明るい時代になるべく安倍晋三を応援した保守派はガッカリしただろうし、むしろリベラルより安倍晋三に対して良く思ってないと思う。
  
憲法改正に関しては自衛隊明記でいいと思うけど、中韓への対応が期待より甘いのは確か。
コロナ以前の米中摩擦時にも利益優先で両方にいい顔しようとしてたし。
利益を取るにしてもそれこそ中国を見習って、中国から毟り取れるだけ毟り取るような姿勢を見せてくれればよかったのに。
最後はどちらかにつかざるおえないし、いつまでもコウモリ外交はどうせ出来ないんだから。
 
●「陣中見舞い」か「買収」か 現金配布、趣旨めぐり攻防 河井前法相ら逮捕1週間
2020/6/25(木) 7:08配信  時事通信
 昨夏参院選をめぐる公選法違反事件で、衆院議員の前法相、河井克行容疑者(57)=自民離党=が東京地検特捜部に逮捕され、25日で1週間。
 克行容疑者は総額約2570万円に上る現金配布の一部を認めたが、「政治活動の一環」などと不正を否定し、参院議員の妻、案里容疑者(46)=同=も否認を貫く。「陣中見舞い」か、「買収」か。かつての法務行政トップと検察当局は現金の趣旨をめぐって攻防を続ける。
 2人が逮捕されたのは、通常国会が閉幕した翌日の18日。関係者によると、主導したとみられる克行容疑者は、対峙(たいじ)した検察官に「不正な行為は一切していない」と主張した。
 現金を渡した疑いがあるのは計94人。一人ひとり、現金のやりとりの有無を問う検察官に一部の提供を認める一方、「政治活動。地盤固めのためだ」と買収の意図を否定し、案里容疑者も「違法な行為をした覚えはない」と主張したという。
 現金提供の時期は2019年4月の統一地方選の前後に集中している。事情聴取に受領を認めた県議や市議らは「陣中見舞い」や「当選祝い」名目だったなどと説明。参院選との関連を疑いつつ、克行容疑者の主張に沿うような話をした県議もいた。


 疑問はある。政治家同士の金銭のやりとりの多くは政治資金規正法に基づき「寄付」として処理される。領収書が必要な手続きだが、克行容疑者は県議らに領収書を求めておらず、そもそも適正処理をするつもりがなかったように見える。
 検察当局が「買収」の色が濃いとみるのが、後援会幹部らへの現金だ。克行容疑者は、案里容疑者が自民党の公認で出馬することが決まった19年3月以降、複数の後援会幹部らに現金を提供。白紙の入会届の束とポスターを託し、「よろしく」と発言したとされる。
 新規の入会者集めなどの選挙活動に報酬を支払った格好で、「地盤固め」とは言い難い。検察関係者は「県議より買収の状況がそろっている」と指摘。ある検察幹部は「金が渡ったのは県議だけではない。全体を通し、一つの意味が出てくる」と語った。 
 
● そもそも陣中見舞いなんてものを認めるのが
おかしい。やるなら具体的な行動計画と契約書
の策定を相手側に依頼し、発生した費用に対し
事後的に支払うならまだしも。そこら辺も
規則として変えていかないと。双方の領収書&
計画書&契約書のどれかが欠けていてもアウトに
すれば、不正が減るのでは?
  
陣中見舞いも買収もねっこは、同じ
お金のために議員を、応援するとか
議員たちのお金の為であることは、紛れもない事実。持ちつ持たれつ
しかも、そこに使われているお金は、税金。志のない人たちにとっては、ただただお金儲けのために、議員になりたいだけ。私利私欲、お友達に利益供与 どこかの国のどこかの総理大臣の政治のやり方。
国民が、選挙を通じて志のある人を、えらばないと。国民の責任。
  
例え1円でも選挙区内で有権者に渡せば、公選法に抵触することは、選挙で選ばれる立場ならば知らないはずもなく、秘書も含め確信的にやっていたのでしょう。
こういった話は、国政選挙はおろか都道府県議会や市町村議会から各首長選挙まで枚挙にいとまがなく、選挙での選択が求められた場合、これらアウトの行為が日常であった候補が強いのが現状で、選挙結果がそれを物語っているのではないでしょうか。
ややもすると、法令を頑なに遵守しようとしている候補者が、融通の利かない阿呆よばわりされ非難の対象となります。
選挙は有権者を映す鏡であり、有権者こそが意識を改めなければ、いくら公選法を変えても劇的改善は困難であることは誰もが気付いているはずですが、選ばれる立場が律することは当然、有権者も金額の寡多ではなく行為そのものが問題であることを認識し、自浄作用が働くようになることを期待したいです。
 
●「自民関係者に買収目的交付罪適用も」 元特捜検事・郷原氏、河井夫妻逮捕で言及
2020/6/25(木) 7:00配信 毎日新聞
 立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党は24日、前法相で衆院議員の河井克行容疑者と妻の参院議員、案里容疑者が逮捕された公職選挙法違反事件に関する「実態解明チーム」を発足させた。同日の初会合で、野党が招待した元東京地検特捜部検事の郷原信郎弁護士は、河井夫妻に現金を供与した自民党関係者に買収目的交付罪が適用される可能性に言及した。
 会合で郷原氏は「今回の事件はかなり異例だ。これまで早い段階での活動は地盤培養行為として買収を適用してこなかったが、それを立件して河井夫妻を逮捕した」と解説した。そのうえで「(これまでより)ハードルを下げて買収の摘発を行ったことで、ルビコン川を渡ったと言っていい」と語った。
 自民党本部は河井夫妻が支部長を務めた政党支部に1億5000万円を提供していた。河井夫妻は公選法違反(買収)容疑で逮捕されたが、郷原氏は「それ(買収)が行われることを認識し、目的を持って金銭の交付をする行為は交付罪になる」と説明し、「交付を決定した人」が罪に問われる可能性を指摘した。
 野党議員から、自民党総裁の安倍晋三首相や二階俊博幹事長に交付罪が適用される可能性があるか問われると、郷原氏は「目的を認識して交付すれば(適用される)」と語った。【宮原健太】
 
● 河井夫妻はあくまでも取っ掛かりであって、検察の本命はさらに上の自民党幹部である事は明らかな話。
検察には是非とも真相を究明していただきたいと願うばかりだが、買収目的で資金を交付したという事を立証する事は極めて困難な作業である様に思う。
  
逮捕は別として、全議員をこれを機会に徹底的に調べ、公開する、国会として。
時代にそぐわなければ、変えた方がよければ制度を含めて変更する。議員数を含めて。
あと大臣数もふくめて。
  
二階さんも引退しても誰も引き止めないくらいご高齢になりました。
高齢者が現役を退き後輩に道を譲り、消費者側になることで日本の経済は回るのではないでしょうか?
今まで溜め込んだお金を残そうなどと考えずに寄付をしたり、パーっと景気良く散財しましょう。
どうせ相続税という名目で国が盗るお金です。余生を楽しく過ごしましょう。




コメントを投稿