あれ…算数の偏差値が下がってる??


進学くらぶに加入後、娘が本格的に週テストに参加したのは第6回からだったのでありますが、
そちらの回では、算数がお見事100点満点という大ハレルヤがございました。

ところがどっこい、満点ハレルヤでは、解き直し動画も解き直し類題もリターンマッチには出てきません。
せめて1問は間違えてないとお試しにもなりませんから、私はこっそり1問消して提出していたのであります。

当然100点満点だと思っていた娘は「な…なんで1問消えてるんだ」と慌てふためくわけでありますが、
真相を知ると、肉親である父親から満点を阻止されるという、ありえぬ仕打ちに絶句をしていたのでありました。

父のアシストで類題をゲット

娘が受けたCコースの週テストというのは、これはもうまさに我が家が目指す中学受験のレベルそのものであります。

このレベルのテストを100点にしていくことが元来からの目標であり過不足がありません。

であれば100点というのは素晴らしいことなのでありますが、かと言って、最初から100点をとる必要もないのです。

むしろ解き直し後に100点になれば良いことであり、なんなら第6回の100点というのは、オーバーキルとも言えます。

そんなことが無意識に意識されたのか、意図したわけではありませんが、進学くらぶになってからは算数の時間が極端に減っておりました。

最近は最難関問題集を少し解いたりすることもありましたので、感覚的には増えている気すらしていたのですが、恐らくある程度の完成度で良しとしてしまったことで、単に最難関に回す時間があったということなのでしょう。

それを裏付けるかのように、第7回以降は図ったように7割の得点にとどまるなど、週テストの偏差値も50に届かない仕上がり具合が続いておりました。

3週連続で偏差値40台が続く

あれ? これは算数得意型の娘にとってはマズイんじゃないか?とも思うわけですが、
解き直しを経た段階では良い完成度にはなっておりますので、これをどう判断するのかはとても難しいところであります。

例えば、これで組分けの偏差値が落ちたとしても、少しばかりであればオッケー牧場。
むしろ浮いた時間で国語や最難関を回せる方が総合的にはお得であります。

ですが、大きく落ち込むようなことになれば、やはり算数で先行したい我が娘。以前と同じような仕上がり具合を確保しなくてはなりません。

願わくば「むしろ偏差値が上がる!」なんてミラクルがおこると良いのでありますが、
我が娘の国語の浮上、あるいは思考算数への挑戦を考えた場合、この省エネ算数が週末の組分けでどのような結果をもたらすかは今後の鍵を握りそうではあります。

ということで、進学くらぶに転向するとまたブログでテストの話ができる。

実に血湧き肉躍ってまいったのでございました。