国内の学会で対面の口頭発表するのは丸4年ぶり。
若手のみなさんにとって、小生は教材や著作(学術論文)、動画(YouTube)、メディア(報道)の中の人みたいに見えていたかもしれない。
この3年、学会のオンライン行事にも出まくったので、初対面の若手に声かけられることが何度もあった。
いつしか「知らないオジサン」では済まなくなっていた。
久々の対面学会で、うっかり余分の名刺を持たずに来てしまい。幸い会場では切らさずに済んだが。高校生ポスターセッションの子たちには、市役所が作ってくれたこちらを渡した。つくば地区からの参加が多い。冗談で、「おじちゃんのこと知ってるか」と聞いてみたら、意外にも、市役所とかのPRポスター見てる子はちゃんと見てる。
Atsumu Ōmura (1942 in Bunkyō, Tokio) ist ein japanischer Klimatologe, der für seine Entdeckung und Beiträge zur Theorie der globalen Verdunklung bekannt wurde.
20歳以上上の先生の世代が、文Ⅲも理Ⅲもなかった最後の世代だったと直接伺った。当時最優秀層は医学科ではなくて、物理学科や数学科をめざしたという。もちろん、(東大理学部卒業なのに)食えない人も多かったそうだ。1998年ドイツ留学中にチューリヒの研究室にお邪魔して以来四半世紀ぶりの再会。お元気でした。ドイツ語圏人脈がかなりかぶっていることも認識。小生自身も金が目的なら理学部は選ばなかったはず。
先生を真似て、ドイツではなるべくドイツ語で研究活動しました。
(都市工学者なのに)多摩センターを歩いたのは初めて。浜田省吾の80年代ポップスに歌われた世界。