みなさん、こんにちは！
フリーランスエンジニアのKATSUMIです。
コロナ禍も少し落ち着き、そろそろ海外旅行にでもと考え始めてるのではないでしょうか？
コロナ禍で我慢してたぶん、高い安いは問題ではないと言われる方も多いとは思いますが、海外旅行費用を抑えて、数多くより長く滞在したいもの。
今日は、物価高、円安でも費用を抑え、安い費用で海外旅行へ行くノウハウをお伝えします。
海外旅行を安い費用で行くには
どうすれば、安い費用で海外旅行へ行けるのか？
それは、海外旅行費用の中でも高額なものを節約することです。
一番高額なのは航空券の代金で、その次に高額なのは宿泊代金です。
その２つの代金を抑えれば、海外旅行は安くなります。
３番目の留意点は、現地の物価です。
現地での食事代、オプショナルツアーなどのレジャー代は、物価によって長期の旅行ほど左右されます。
航空券代金を無料にする方法
クレジットカードの使用や他社のポイントから交換することで、マイルを貯めて無料の搭乗券と交換できたり、座席をアップグレードしたりできます。
海外旅行の際に交通費を節約できれば、現地でより高級な料理や、ワンランク上のホテルを楽しめます。
マイルの貯め方や使い方は、航空会社によって異なりますが、おおまかな流れはほとんど同じです。
ANAとJALの各マイルの貯め方で共通なのは、ポイントサイトを活用すると貯めやすいです。
下記ハピタスがおすすめです。
ANAとJALの各マイルをざくざく貯める方法は、下記サイトを参照していただくのがおすすめです。
【完全攻略】みずほルートとは？｜ANAマイル交換レートが70%になる究極の方法を解説
【JALマイルの貯め方】簡単・お得にJALマイルを貯める方法
どのくらいマイルを貯めれば、無料で飛行機に乗れるのでしょうか。
国際線特典航空券に必要なマイル数は、公式サイトで詳細をご確認ください。
ANA https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/amc/award/international/terms/
JAL https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/use/jal/inter/routemiles.html
ANAの国際線特典航空券へ交換するために必要なマイル数は、往復で1万2000マイルからになります。
JALの場合は、片道7500マイルからです。
※マイルがまだ貯まってない方は、下記サイト後半の「格安航空券検索サイトSkyscannerスカイスキャナーで検索」以降をご参照ください。
「海外旅行が安いのはパッケージツアーかホテル、航空券個人手配か その１」
宿泊代金を安くする方法
宿泊代金を安くする方法
旅行費のうち２番目に高額なのは宿泊代金です。
そんな宿泊代金を節約するためのコツを海外ノマド経験をもとに紹介します。
宿泊代金を安く抑える一番の選択肢は、ゲストハウスやドミトリーの宿泊です。
どちらかというとバックパッカーのような旅になります。
「エクスペディア」「アゴダ」の検索サイトで検索できます。
他の４つの方法も「海外旅行の安い宿泊先の選び方【2023年度版】」で詳しく説明していますので、こちらもご参照ください。
物価が安い国は？
コロナ禍は旅行業界に大きな影響を与えました。
その結果、航空券と宿泊施設はかなり高くなり、2021年と 2022年には、原油高、円安、農作物高騰、ロシアのウクライナ侵略、米国金利の金利の上昇等で深刻なインフレも発生しました。
今回、セブ島の航空券はマイレージにより無料で入手できたものの、燃油サーチャージは3年前の約3倍に跳ね上がっていました。
せっかく航空券代金と宿泊代金を節約して、優雅に海外旅行をしようと思ったのに、まだ予算を気にしなくてはいけないのでしょうか。
ネットニュースで見ましたが、ニューヨークの物価が半端なく高い。
下記は、そのネットニュースの抜粋です。
↓
2021年4月に米ニューヨークに移住していた渡辺直美が、現地の恐るべき朝食事情を明かした。
番組で渡辺は、おもむろに「ニューヨークはもう大変。ホント住んでみて分かったんですけど、食べ物が高い。ビックリしました」
と切り出し、朝食に二人で7000円（70ドル）も払ったと告白。その内容は目玉焼きが2つにアボガドを載せたパン、それにツナサラダといったシンプルなものだという。
少し話が横道にそれましたが、今はそんな物価の高いところに行ってられません。
そこで、結論、物価の安い都市や国をリストアップしました。
・セブ島（フィリピン）
・リスボン（ポルトガル）
・リガ（ラトビア）
・ウラジオストク（ロシア）
・ワルシャワ（ポーランド）
・イスタンブール（トルコ）
・ダナン（ベトナム）
・ペナン島（マレーシア）
・スリランカ
・カンボジア
・タイ
・バリ島（インドネシア）
ヨーロッパは、アジアより航空券代金が高くなりますが、リストアップされた国の物価は安いです。
物価の安いけど、内戦等で危険、衛生上良くない、治安の悪すぎる国は外しています。
下記サイトを参考とさせていただきましたので、皆様の行きたい都市がどれくらいの世界ランキングなのか、ご確認ください。
・「世界でもっとも「物価の高い都市」ランキング、発表！」
・「マーサー 『2022年世界生計費調査 ‐ 都市ランキング』を発表」
・「世界物価ランキング2018！ 日本は何位？」（2018年の情報でやや古いですがご参考まで）
セブ島は安い！
ではその一例をお見せしましょう。
今年の夏、3回目のセブ島渡航を手配しました。
その一部の支出記録を提示します。
では、まず2000/3/16〜2000/3/31の支出記録です。
当時の為替は、1 フィリピン・ペソ =2.1〜2.2 円と記憶しており、円環算した記録です。
2000/3/16〜2000/3/31の支出記録
カテゴリ 実際の支出額
交通費 ¥13,547.16
宿泊費 ¥10,000.00
食費 ¥21,827.13
嗜好品 ¥2,835.90
生活用品 ¥1,565.91
他 ¥0.00
合計 ¥42,521.51
下記は当時の明細です。
・宿泊代は、下記サイトで申し込みUh-huh house ２週間で20,000円
https://sekai-ju.com/life/phl/others/cebu-stay02/
※今年の夏は長期宿泊者に貸出中で空き部屋がなく休業中で、別のゲストハウスを紹介していただきました。
・航空券代０円、関西空港ーセブ（直行便）の燃油サーチャージ＋空港使用料12,720円
今年８月は関西空港ーセブの直行便はなくマニラ経由で燃油サーチャージ＋空港使用料29,760円と大幅値上げ
・飛行機代＋交通費＋宿泊代＋食事代＋たくさん飲んだお酒代＋タバコ代全てで15泊16日42,525円、1泊当たり2,835円
今夏予約の航空券代金、宿泊代金は？
必要マイル数 23,000 マイル
税金・料金等詳細 旅客保安サービス料 320 円
旅客サービス施設使用料 2,780 円
国際観光旅客税 1,000 円
旅客サービス料 2,660 円
航空保険料及び燃油特別付加運賃 23,000 円
合計 29,760円（3年前は12,720円だったのに・・・）
宿泊費 8,527円（1泊500php 1php=2.436円 円安が進んでいるがまだ物価は安い）
約38,287円で7泊8日のセブ島旅行となります。
食費も安く、朝食はサービスで親子丼は約365円といったところです。
宿泊先探しは、下記サイトをご参照ください。
海外旅行の安い宿泊先の選び方【2023年度版】
https://ayoayocafe.com/
https://www.cebu-55.com/information/15928/
この情報が、海外旅行へ行かれる方々のお役に立てますと幸いです。
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