足関節と第一趾の付け根の痛み

新年あけましておめでとうございます。

固定股関節を人工股関節に置換して、5回目のお正月を無事迎えられました。

 

無事、というのは股関節に関してのみで(笑)相変わらず満身創痍な日々です。

 

初詣に行った先では、常に杖を使い、歩きすぎないよう気をつけ、階段の昇降は必要最小限に。

 

それでも、左足の親指の付け根が、伸展位で痛みが強く(指を上に反り上げる動き)、歩いても階段でも坂道でも痛い・・・

 

その上、足関節は何事もない状態から突然違和感と痛みで荷重出来なくなって歩けなくなることしばしば。

しかも、両足関節(笑)杖は両杖にすべきでしたが、動きやすさから一本杖、しかもT杖ではなくトレッキング用のステッキ。見通しがまったく立っていなかったわけではありませんが、甘かったことは否めません。

 

 

 

さて、私の昨年最大のトピックは、長年お世話になってきた(かれこれ15年ほど)

 

主治医が一般診療をやめた

 

ことです(涙)

 

再生医療を専門にし、(自費診療)

私の膝がもっと悪化でもしない限り会えなくなってしまいました。

 

会えなくなる。この表現が私の場合はぴったり。

診断や治療のためというよりは、毎月会いに行っていたのだと思います。

 

雑談しながら、私の気になる症状などに長いコメントをもらう。時に喝を入れてもらう。そんな感じの診療でした。

 

嵐ロスに続いての主治医ロス。

 

おおきくぽっかり空いた穴は誰にも埋められない。今診ていただいている近所の若い先生とは、医師と患者という距離感のままで、なんとなくしっくりこない。医師を生業としている人間と現実を生きている病を抱えた人間、という関係性を望むには、まだまだ関わりが少ないし、個人の勝手な意見ですが、やはり自分で執刀した患者の方が医師も思い入れが強くなるのではないかな?(繰り返しますがあくまで個人の感想です)

 

一般診療をやめた主治医との、最初の頃のことをおもいだしながら、気長に関係を構築していきたいと思います。

 

で、足関節も左の親指の根もとも、画像上は大きな異常なく、様子見てね、という結果に。

 

右足の外反母趾の角度も、見た目はギョッとしますがまだ大したことはないらしいです。

 

繰り返すようなら、扁平足用の装具を作りましょうということで終えました。(子どもの頃から扁平足、ちなみに兄妹も母もそうでした)

 

同じ医局の大先輩(しかも怖い)ということで、前医と同じ処方をしていただけるだけでもありがたい。

 

不安定な関節’sは、きっとなるべくして今の状況になっているのでしょう。いろいろ出来なくなる、出来にくくなる状況は、確かに不安ではありますが、思い返せば今までの人生もずっとそういう不安と過ごしてきました。いろんなことと折り合いをつけながらきっとこれからもなんとかやっていけるでしょう!(言い聞かせる感じで)

 

 

 

 

 

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