掛川レインボー

2018年7月発足したボウリングリーグ戦の戦績や注目点、更には各メンバーの課題や情報交換をするブログ

6シリーズ順位決定戦終了。 優勝は

2021-03-29 | 第6シリーズ
桜満開のニュースがあちこちから届く3月26日(金)、レインボーリーグの最終戦、順位決定戦いわゆるポジションマッチがいつものセンターで行われた。
前回までの順位と獲得ポイント数を確認すると
第9戦迄は
という事で最終戦を迎えたのですが、大波乱というか順位が面白いほどゴロゴロと音を立てて入れ替わったのです。最終戦は上の9戦迄の順位表での1位対2位、3位対4位、5位対6位・・・というような対戦でした。
 その最終戦を終えてみると
1位だった山本が3位に。
4位だった縣が6位に。
二人共前回までの獲得ポイントのまま、つまり最終戦ではポイント獲得がなかったという事です。
いったい何があったのでしょうか。

 山本は389、縣は438。特に1位だった山本、AVR130では失礼ながらポイントを獲得できない。何があったのか首位陥落インタビューは後ほどに。
 最終戦ながら欠席も3名出たので4ポイントか0ポイントと獲得差が大きく、順位も大きく動いた。

改めて今回の対戦相手を確認すると

ポイント状況は

山本と縣は同じパターンで陥落している。
ポイントを獲得できず2つ下の順位へ陥落でした。
一方、初優勝だという広岡と溝口は最終盤の追い込みは見事でした。

今回の第1戦からの各人の成績を詳しく見ますと
 2段書きの上の段はハンディ、下はハンディ込みのアベレージ。
平均は上の赤字がハンディの平均、下はアベレージの平均(おかしな表現ですが)です。最大最小は今回のシリーズでのアベレージの最少スコアと最高スコアです。
 基本メンバーそれぞれがAVR145~150(3Gで450)になるようなハンディを貰ってい折ることになるので、150~160位でポイントを争うようになるのが理想的です。
 今回最終戦でトップから陥落した山本に話を聞くと、「言い訳になりますが」との前置きで、「リスタイを購入して3回目、投げ難さがまだあります。リスタイを付けたり外したりの迷いの中で投げる事になってしまった」と完全に”言い訳”でしかない、話をしていました。
対戦表と成績を確認します。


 広岡は今回のシリーズで初優勝。おめでとうございます。
 広岡は、福豫・松浦には苦戦したモノの、笹本・山本・縣・溝口など男性陣からはしっかりポイントを得ています。特に山本とはPM戦含めて7勝1敗と大きく勝ち越し、お得意さんにしている様子が判る。
 溝口の戦績を見てみよう。比較的順当に4を獲得しているが、広岡・縣・山本にはポイントを献上している。縣とは最終戦でリベンジを果たした。注目は山本戦だ。溝口・山本戦は溝口が1.5、山本が2.5でポイントを分けた。特に合計ポイントが両者とも449p同点でポイントが端数になっている。最終的に2位溝口と3位山本のポイント差は1ポイント。たらればで恐縮だが、あの時に山本が合計点数で450点と1点でも多ければ獲得ポイントは1p、3pとなる。最終ポイントは27点となり同点だ。ポイント同点の場合はハンディ込みの総合計点で比べる事になる。最終総得点は溝口4,565点、山本4,648点で溝口の2位と山本の3位は逆転していた。溝口対山本の試合で溝口の取った点数、1点でも少なければ、つまり倒したピンが1本でも少なければ結果は逆転していたかもしれない。「たら・れば」の話ですが、0.5でもポイントをおろそかにしない方がいいという教訓でもある。
 また新しいシリーズが始まりますが、だれが次のシリーズを制するか、楽しみです。




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