岩井駅の次は保田駅にやってきました。列車の都合上、効率的に回るには保田駅を後回しにしたかんじとなりました。
出口のない山側は、建物が少なく閑散としているように思えます。
東京方面を眺めております。駅舎側(海側)に街があるのがわかります。
そんな保田駅周辺には一体何があるのか。
保田海水浴場は駅から200mとのことで、ここが一番近いようです。
といっても季節は冬。何の目的も無く海を眺めるのは、いろんな意味で寒すぎる。
かといって、次に近い菱川師宣の墓に行ってもなぁ…
ホームの観光案内板には表示がありませんが、保田駅から900m程離れた場所に、道の駅保田小学校という廃校を利用した施設があります。
他の道の駅同様、飲食店や地元で採れた野菜などを扱う店舗はもちろん、小学校に宿泊ができてしまうのです。
飲食店も教室をそのまま利用したものとなっているようです。中華料理店の屋号が、3年B組って熱血教師が出てきそうな名前ですね(;^ω^)
中国料理 3年B組 | 都市交流施設・道の駅 保田小学校 | 保田小附属ようちえん

このばかちんが!

そんなことよりもお昼ご飯が食べたい!
このページの3分の1ものスペースを使っているものの、まさかの道の駅に行ってないという。次の列車までそれほど時間がないので、行くのをあきらめました。でも、本当に行くつもりでいましたよ(;^ω^)
自動改札はなく、簡易式のICリーダーがあるのみです。
待合室はローカル線らしさが漂う古風な造りです。
駅舎の屋根の水色が目立ちます。建物はかなり古さが目立ちます。
駅前のロータリーです。
飲食店らしき店舗が見えます。その他に銀行や商店が並んでいました。
地方の小さな集落といった感じです。
こちらも駅前の様子です。
蔵造の建物は、鋸南町観光協会保田案内所です。
先程紹介した道の駅の隣に、いちご農園があります。実は意外と見どころがある街なのです。
そんな保田駅には、特急さざなみ号も停車します。
1日に1~2往復の設定ですが、東京から乗り換えなしで来れるので、結構穴場的な街かと思います。