母の日・12日のvsロッテ戦は6x-5のサヨナラ勝ち。3‐5とリードされた九回裏、マルティネスのタイムリー3塁打に続き、1死満塁から、この日誕生日の伏見寅威が同点タイムリー、続く水野達稀がサヨナラタイムリーを放ち、ロッテを3タテです。
この日の先発は伊藤大海でしたが、どうも出来が良くありません。初回、先頭のロッテ・岡大海にいきなりのソローホームランを打たれます。大海対決は3‐3の六回、岡のこの試合2本目のホームランで3-4と勝ち越されてしまいました。ちょっと信じられなかったです。
そして、九回には代わった斎藤友貴哉が追加点を許し3‐5。この時点で旗色はかなり悪くなりましたが、今季のファイターズは粘ります。その裏、先頭の郡司裕也が敵のクローザーからヒットで出塁し、球場内が俄然、盛り上がってきました。そして、マルティネスの1点差に追い上げる3塁打です。
ここで3塁の代走に五十幡亮汰。続く田宮裕涼のセカンドゴロで
五十幡はそのまま。隣の席のおじさんが、「五十幡、何でスタートしないんだあ。ゴロゴーで同点だべやあ」と北海道弁で怒鳴っていましたが、後で知ったところでは、「ゴロストップ」のサインが出ていたとか。結果、ファーストのエラーを呼び、無死1,3塁。そこからは一気呵成でしたね。
同点打の伏見は1990年5月21日生まれ、本日が34歳の誕生日。最高の場面に代打で登場し、仕事きっちり。同点になっただけでまだ試合は終わってないのにベンチ前で同僚と抱き合うなど、ヒロインで反省の弁を語ってました(笑)。
水野は今季、攻守ともに成長を遂げ、ショートのレギュラーをほぼ確定させています。前日から三振続きでパッとしていませんでしたが、最後の最後で決めてくれました。火曜日からの西武戦でも活躍してほしいです。
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