前日の試合で顔面に死球を受けた野村が18日のvsオリックス戦に4番でスタメン出場し2安打1打点。鼻骨骨折にも関わらず根性のあるところを見せました。試合は万波の6号2ラン、7号3ランなどで11-4の大勝です。
18日の新聞には野村の死球の瞬間の写真が載っていて、顔はゆがみ、鼻のあたりがひしゃげた感じで写っていたので、鼻骨骨折ぐらいは覚悟していました。診断の結果はやはり折れていたとのことでした。でも、プレーには大きな影響がないようで、良かったです。
テレビで顔がアップになっても、いつもとあまり変わりはありませんでした。大けがにはならず、よかったです。バッティングもいつも通り。四回にセンター前ヒット、七回にはセンター前タイムリーと勝利に貢献。まだ腫れがあると言います。あまり無理せずに試合に出続けてほしいです。
本日のハイライトは万波の2発。まず四回にレフトへ先制の2ラン。七回にはバックスクリーンへダメ押しの3ランです。ヒロインでも言っていた通り、今のところは三振かホームランかというバッティングで打率も2割そこそこ。でも、そこがまた魅力。今季はこんな調子でいいのでガンガン振っていけばいいと思います。
本日の先発・生田目は3-0だった五回2死までは完ぺきなピッチング。しかし、2アウト後に連打を浴びて3点を奪われ、3-3の同点に追いつかれてしまいました。今季初の白星に心が動かされたのでしょうか 五回の壁がなかなか超えられません。
そのままいくと本日の試合はオリックスに流れていきそうでしたが、好調のハム打線が六回にすぐ3点を加えて勝ち越し、七回に万波の3ランを含む5点のビッグイニングを作っての快勝でした。勝ち投手は五回2死からリリーフした吉田輝星。自身は六回裏にソロホームランを打たれました。ラッキーな白星です。
今週末は札幌に戻り、西武との3連戦。これで交流戦前のパリーグ公式戦は一応終わり、次週から交流戦に突入です。最近のファイターズは開幕当初からの連敗続きから脱却し、何とか勝てるようになってきました。投打ともに安定しつつあります。まずは週末にしっかりと勝って、交流戦へ勢いを付けたいものです。
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