３日のvs.読売戦はチャンスに１本が出ないまま、延長十回、２‐３のサヨナラ負け。とりわけ、チャンスに２三振した野村がブレーキになりました。
ファイターズ伊藤、読売グリフィンの投げ合いとなり、七回まで１‐１の投手戦。八回に代わった池田が走者をため、宮西が火消し切れずに１点をリードされます。しかし、九回に万波、マルティネスの連打で無死１、３塁。ここで代打・野村です。
スタメンを外されていてもなお、チャンスに野村を起用するのは新庄監督の期待の表れなのですが、野村はあえなく空振り三振。続く清水が見事なスクイズを決めて２‐２の同点とします。ここは何とかなりました。
最近のファイターズは粘りがあります。この日も追いすがり、延長十回に２死ながら１、３塁。この場面でも野村に打順が回りました。しかしながら、またもや空振りの三振。その裏、岡本にサヨナラ打を決められてしまいました。
開幕からずっと４番を張っていながら、ここのところ打順を下げられ、本日はベンチスタートの野村。なかなか結果が出ないとは言え、４番をずっと張ってもらいたいと思うのは、首脳陣もファンも同じ。今は辛い時かもしれませんが、この壁をなんとか乗り越えてほしいと思います。頑張れっ
本日のゲーム、先発伊藤大海は７回１失点。味方打線の援護がなかなかない中の奮闘でした。打席では新応援歌も歌われていました。以前、岡大海が使っていた曲でしたね。テレビ観戦していたBS日テレ・CSのG＋の実況が日テレの伊藤大海アナでした。同姓同名に笑っちゃいました。
打者では加藤豪将。四回に同点４号ソロを放ち、デビューから７試合連続安打で新人記録に並びました。とはいえ、豪将を新人扱いするのはふさわしくないでしょう。本人もそれほど喜んではいないようでしたし…。４日も活躍してほしいです。
それにしても今季６度目のサヨナラ負けは悔しい限り。モヤモヤしながら、夜のテレビでJリーグを見ていたら、コンサドーレ札幌が柏レイソルとの激しい点の取り合いの末、5‐４で勝利。ちょっとスッキリしました。
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