5日のvsオリックス戦は6‐3の逆転勝ち。このカード2勝1敗と勝ち越しました。
試合は二回、ファイターズが上川畑大悟と郡司裕也のタイムリーで2点を先制。しかしその裏、先発・伊藤大海がオリ打線につかまり、あっという間に3点を取られて逆転されました。これは大きな誤算でしたね。
それでも、三回以降は踏ん張り、追加点を許さなかったのは、さすがエースの維持。七回2死3塁で杉浦稔大の救援を仰ぎ、七回を終わって2‐3のままでした。
そして八回、それまで鳴りを潜めていたハム打線が小技・大技で逆転します。四球や盗塁などの通称〝せこせこ野球〟で1死2,3塁としたあと、セカンドゴロが本塁への悪送球を呼び、3‐3の同点。スクイズで1点勝ち越し。そして、2死1,2塁で水野達稀がライトの頭を越す2点タイムリー3塁打を放ち、6‐3とオリックスを突き放しました。
いやー、いい流れでした。九回は田中正義がピシャリ。杉浦は5球で694日ぶりの勝利投手です。
3日からオリックス、ソフトバンクとビジターで6連戦。このロードを4勝2敗なら上々、3勝3敗の五分でもまあまあぐらいに思っていましたので、オリとのカード勝ち越しは大きいです。首位攻防戦となる、みずほpaypayでは是が非でも勝ち越し、ゲーム差を縮めてほしいです。
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