ペナントレース開幕を目前に控え、各メディアの「開幕前順位予想」が発表され始めました。パリーグは今のところ、我がファイターズがソフトバンクと1位を争っています。前評判が高めになるのは久しぶりですね。
先週発売された週刊ベースボールでは、伊原春樹さんと小笠原道大さんが対談形式で予想しています。2人とも1位日ハム、2位ソフトバンク、3位ロッテと予想しました。
今朝のサンスポでは星野伸之さんら6人が予想して、星野さんだけ日ハム1位としたほかは、土井正博さん、上田二朗さん、黒田正宏さん、田尾安志さん、藪恵壹さんはソフトバンクを1位にしています。5人のうち4人は2位日ハムです。
ただ、同紙の別コーナーでは江本孟紀さんが年明けから行ってきた予想を、それまでの1位ソフトバンクから、1位日ハム、2位ソフトバンクに変えました。おおかたの見方はAクラスにソフトバンク、日ハム、ロッテを挙げ、残り3チームをBクラスにしています。昨年の成績と同じですね。
ファイターズを上位にした理由は、新庄剛志監督がこの3年間、辛抱して若手を育て上げたことや、現役ドラフトなどで移籍してきた選手が期待通りの活躍をしていること、外国人補強がうまくいっていることなどを挙げています。しかし、選手層が厚く、打線も強力なソフトバンクの底力が一段上と見ている評論家は多いです。
スポーツ紙ではスポニチが今朝、セリーグの予想を掲載し、26日にパリーグ編を載せます。ニッカンは本日の紙面には何も載っていないので、26日以降に掲載されるでしょう。27日にはフジテレビONEのプロ野球ニュースで予想が放送されます。
24日にインターネット配信されたHBCのハム解説陣予想は見ていないのわかりません。どんな予想だったのでしょうか 開幕前予想は「当たるも八卦」的なところがあるので、あまり期待し過ぎないようにして、開幕に突入したいと思います。
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