バツイチ女60代のチャレンジ人生

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シングルマザーはなぜ男を家に入れるのか?子供より男を取るお母さんたち


こんにちは、ノーティです♪

今日は前回の続きです。
というか本題です。

challengemom.hatenablog.com

シングルマザーはなぜ男を家に入れるのか?子供より男を取るお母さんたち



虐待される子供達

「シングルマザーはなぜ男を家に入れるのか?子供より男を取るお母さんたち」

今回なぜこの話題について取り上げようと思ったか。

ここ数年毎日のように虐待で命を失ったり、大けがをしたりするこどもたちのニュースを目にするからです。

あまりにも悲惨な内容が多いです。


私が一番衝撃を受けたのは、実はシングルマザーと同居の男というパターンではなく、実父と継母のパターンでした。

あまり無い事件でしたが、あまりにも衝撃的な事件だったので、未だに思い出します。


もう20年くらい前になるかもしれません。

わざわざ記憶を取り戻したくはないので改めて調べることはしませんが、大阪岸和田市で起きた事件です。

10代前半の兄弟2人が監禁虐待されて衰弱し、ひとりが栄養不足から脳に障害が出て寝たきりになってしまったのです。

10代前半の子供なら、毎日ありあまるパワーを持て余して元気に遊びまわっている年頃です。

同じ屋根の下にいながら、何か月もの間そんな子供の自由を奪い、起き上がることもできず、自分の感情すらわからない状態にまでさせてしまうという、人間として考えられないようなことをしてしまう鬼畜がいたのでした。


その頃自分の子供も小学生で、その子の人生を考えると、あまりに悲惨で怒りのやりどころがありませんでした。

しかし、その事件の後も次から次へと出てくる虐待のニュースの数々。

毎回胸が痛くなります。


どうして周りの人が助けてあげられなかったのか。
どうして実の親がそんなことをしてしまうのか。

20年経っても事態は何も変わっていないのです。


そしてここ数年子供の虐待の中で多く目にするのが、シングルマザーや再婚した女性の子供たちが虐待されて亡くなったり肉体的精神的にひどい状況で発見されるという事件です。


私がそんなことをブログに書いても世の中の虐待が無くなるわけなくどうにもならないことですが、こういった虐待について再婚は選択肢にないシングルマザーの自分の考えを発信しておきたいと思いました。




離婚して懲りてないの?


シングルマザーになったのは、他人との同居生活が上手くいかなかったからですよね。

そんな男は嫌だから離婚して、晴れて母子だけになって問題を解決したはずなのに、なぜすぐ男性を求めるシングルマザーが多いのでしょうか?
もしかしたら逆に捨てられたパターンなのかもしれません。


元夫は悪い男、ダメな男、頼りにならない男、性格の悪い男、男尊女卑な男、自分を捨てて他の女に走った男


だったのに、なぜ、次に出会った男性は


良い男、立派な男、頼りになる男、性格の良い男、男女平等な男、身持ちの固い男


だと考えられるのでしょうか?


いや、ほとんどの場合そんな悠長な判断をしているわけではなく、近づいてきた男に子供を背負ってひとりで不安が大きいところに付け込まれ、優しい言葉を掛けられて、ついそうゆう関係になってしまったといったところだと思います。


でも、子どもを大切に思うのであれば、まずは男性を探すのではなく、家族や子どもを育てるための公的支援や民間の施設のサポートを利用しながら、子供が高校を卒業するまでは男性を家に入れないようにして欲しい。


子どもが一通り自分で身の回りのことができる年齢になったら恋人を作っても、家に入れたり同居するのはやめてほしい。


シングルマザーにとって今、毎日のように報道される「虐待」は他人事ではないんです。

あなたもそうなる可能性は十分にあります。





恋愛体質のシングルマザー


シングルマザーになった女性には3つのタイプがいます。

  1. もう男はこりごり
  2. もっと良い男を探そう
  3. 恋愛・再婚はしたいけど、次は慎重に
もう男はこりごり


私はもうこりごりタイプです。

離婚までの15年間、元夫のモラハラ、お酒、精神不安定に悩まされ、いつ爆発してトラブルを起こすかわからない不安の中での結婚生活でした。

離婚後1年間は3人の子どもを抱えてどう生きて行くか途方にくれて泣く毎日でした。
その後は毎日の生活に追われてガムシャラに生きてきましたが、少しずつストレスになる相手のいない生活に幸せを感じるようになりました。

モラハラやトラブルを心配するストレスが無くなったからです。

自分の好き勝手に何かをしたり決めたりすることができる、自由を手に入れることができたからです。

そして結婚すればほとんどの男は女が家事をやるものと考えている世の中で、世の中で家事をやってくれる男を探すことなんてほとんど無理です。

つまり自分の自由な時間が減る可能性が高いのです。


なのになぜまた自分と考えの違う他人と一緒に暮らすの?


これが私の考えです。

もっと良い男を探そう


恋愛体質の女性はなぜ自分が離婚したか、それを良く考えることもせず、次の男性に向かいます。


こうゆう女性は身近なところで男性を好きになります。


職場や近所といった狭い世界で、本当にすばらしいパートナーがそう簡単にみつかるのでしょうか?


また、今はSNSや出会い系、マッチングアプリで出会いを求めます。


ちょっと優しくされると好きになってしまう、相手をよく理解もしないでそうゆう関係になってしまい、離婚が生かされない結果になってしまいます。


これが一番、子どもが虐待される可能性が高くなるパターンのように思います。

恋愛・再婚はしたいけど、次は慎重に


子どものためにという理由で父親候補を探したい人はこのタイプなのかなと思います。

子どもがいても恋愛をしても良いし、子どもに良い暮らしをさせてあげたい、良い学習環境を整えてあげたいから、経済的に裕福な男性と再婚したいという女性は多いでしょう。


慎重に男性を探すのは良いことですが、本当によく相手を知ってからでないと、結果的にモラハラだったり、女性を下にみていたり、子どもを虐待したりということもあり得ます。


私としては、他人と一緒に暮らすことは大きなギャンブルだと感じます。


今結婚しているすべての家庭で本当に幸せ100%という家庭は少ないでしょう。

ほとんどの家庭で何らかの不満があるはずです。


初婚でも再婚でも、いごこちの良い100点満点の家庭を作ることはかなり難しいと感じます。


話がかみ合わない、話し合いができない家庭は不満がたまります。


ちょっと話が逸れましたね。


シングルマザーに近づく男は子供が好きなわけではない


子供のいるシングルマザーに近づく男は良い男なのか?


全員がそうとは言いませんが、子供のことは頭に無い人がほとんどでしょう。


単に女性とそうゆう関係になりたいだけです。


不倫もそうですが、男性というのは女性のように好きという感情が最初に来るわけではなく、そうゆう関係になれるかどうかを本能的に感じて行動する動物です。


そう感じても理性のある男性は様々な状況を考えて行動に移しませんが、頭の良し悪しに関係なく、本能で動いてしまう男性は多いです。

つまり理性があって先を見ることができる男性であれば、シングルマザーが身近にいて、この感じなら行けそうと思っても、その先結婚や子供のことを考えて慎重になるものです。

行為をすることだけしか頭にない男性は優しい男のふりをして男女の関係へ持っていきます。

関係を持つまでは子供がいても優しい顔を見せるでしょう。



目的が達成できて男女関係ができてしまえば、男は身をひるがえして態度が傲慢になります。

女性は男女関係になると男性をより一層好きになり、男性の都合の良い女になってしまいます。


男女関係において男女差は、ここに現れます。



「虐待」でニュースになる事件の場合はほとんどがこのパターンです。



男は二人の間に子供が入ってくれば疎ましくなります。


自分の子供ですら面倒を見ない男性が多い世の中です。

独身男はもちろん子供の面倒を見たこともないでしょうし、自分のことだけで精一杯で、小さい子供がどんな行動をするかなんて予測もつきません。

思い通りにならなければ感情が優先します。

要するに、頭の中身が子どもなのです。


これが実の子供であったら、生まれた時から一緒に過ごし多少なりとも面倒を見て、自分のDNAを感じることで少しずつ父親としての自覚が備わります。

しかし、突然目の前に現れた子供は女性を奪い合うただのライバルでしかありません。


女性が自分よりも子どもを優先することに嫉妬します。

暴力で子供を支配しようとします。

それば慢性化して虐待となるのです。





シングルマザーが男の虐待を知った後の対応


それを知ったシングルマザーの対応は3つに分かれるようです。


  • 子供の身の危険を感じてその男と別れる

>>これはニュースになることはありませんが、そうゆう女性が多いことを祈りたいです。

  • その男の言いなりになる

>>男が怖くてどうにもできないタイプですね。
子供が虐待されても逆らって自分がDVを受けたくないので何もしない。


暴力の虐待、性暴力の虐待、どちらも悲惨です。
一緒の家にいるのだから母親も気が付いているはずです。
何故自分の子供を守ることができないのか。
親子でも自分のことが一番なのでしょうか。。

  • その男と一緒に子供を虐待する

>>なぜかニュースになるのはこのパターンが多いようです。
親になり切れない子供なシングルマザーが、子供がジャマになって一緒に虐待する。


自分の子供に殴る蹴る、キレイな柔らかい肌にやけどを負わせたり、傷をつけたり、なぜそんなことができるのか。。。
お腹が空いて動けない我が子が横にいるのに、なぜ自分はごちそうを食べることができるのか。


どうしてこんなに鬼畜な母親になることができるのか。
普通の人間であれば、犬や猫にだってそんなひどいことはできません。


これは男に洗脳されているとしか言いようがありません。
男も洗脳するつもりでやっているわけではなく、単に人間の本能です。


「強い物に巻かれろ」


本能的に強いものにこびてしまう人間の性です。


男女関係の場合は女性が精神的に男性に頼ってしまっていることで男性の力が強くなってしまうことが多いです。




シングルマザーなら子供を一番に


こうゆう事件が多発しているというのに、シングルマザーのあなたはまだ男性を求めるのでしょうか?

自分はそうならないと思うのでしょうか?

男性を求める時点ですでに男のいいなりになっている、それがわからないのでしょうか?


シングルマザーになった以上は子供を第一に考えてもらいたいです。

小さい子どもがいたら子育てに忙しくて恋愛をする時間なんて無いはずです。

もしも不可抗力で男性と出会ってしまったとしても、外で会うだけに留めて欲しい。

もちろん子どもが小学生の低学年までは放置するのではなく、誰か面倒を見てくれる人に預けて。


せめて子供が高校を卒業して家を出ていけるまでは男を家に入れないで欲しい。


もし子どもよりも男性が大事なら、家族に頭を下げてでも、子どもを預けるなりして、男と子供が一緒に住むことが無いようにしてほしい。


子供が独立して家を出れば自由に好き勝手に何をしてもかまいません。
家に男を連れ込もうが、夜遊びしまくろうが、どうでも良いです。


子どもを虐待から守るために、一番大切なことは、子どもと男を一緒の家に住まわせないことです。





この記事が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。^^

それでは♪

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