国交省、バスタプロジェクトを全国に展開へ、ガイドラインを策定

国交省、バスタプロジェクトを全国に展開へ、ガイドラインを策定

国土交通省は、「バスタプロジェクト推進検討会」を設置し、「交通拠点の機能強化に関する計画ガイドライン」を取りまとめた。今年度から新たに3箇所で事業を開始、バスタプロジェクトの全国展開を一層推進。

出典:国土交通省記者発表資料

バスタプロジェクト検討箇所

バスタプロジェクトでは、品川駅西口、新潟駅、神戸三宮駅において事業を進めていますが、今年度には新たに追浜駅、近鉄四日市駅、呉駅で事業を立ち上げます。また、調査中の箇所も新たに追加し、取組を拡大しています(プロジェクトを推進中の箇所は別紙3を参照)。

別紙3

今後のバスタプロジェクトの展開に向けて(国土交通省資料)

札幌駅で検討が進んでます

新幹線の札幌乗り入れの2030年に向けて、札幌駅とその周辺の開発が進んでいます。市内線と都市間バスの2つのバスターミナルが計画されています。都市間バスのターミナルがバスタプロジェクトとして、国が整備を予定しています。

札幌駅交通ターミナル検討会

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