映画と音楽がマッチしていた最高の作品でした。

昨夜はキューブリック監督２作品を堪能しました。

 

 

あのロリコンの元となった映画ですか？

住まい探しで、どこが気に入ったのかと訊かれて男は（作家で大学教授の）奥様の作る（未亡人ですが）パイだというのでしたが、実は庭に寝そべっていた娘のロリータだったんですね。

密かに日記に彼女のことを記す男。下宿の男からマダムの男に格上げ？されてもまだ、密かにロリータを想う。ある日、日記が見つかって、マダムは男の本心を知る。マダムのことは嫌われていて、娘のことを愛していた......。

血迷った男は........、モノクロ映画なので古い感じ。

 

 

 

ジャックの主演の方です。

原作者のキングは気に入らなくて別のを作ったけど。

 

キューブリックといったら、これ。

シャインって超能力っていう意味だったんですね。

息子のダニーが持っていたわけで、危険を察知して黒人の男を呼び寄せるけど、無惨にも惨殺されてしまい、母親と息子は狂った父親から逃げ切れるのか？

 

雪深い場所にあるホテル、冬の間だけ管理人となって作家一家が取り残されるのですが、以前にも閉じ込められた家族が発狂した親の犠牲となって....といういわくつきのホテルだったのです。

 

歴史は繰り返される？ゴールドルームという大宴会場にあった写真には１９２１年のホテル関係者集合写真があるのですが、そこには管理人としてジャックの姿も。

 

音楽は宴会場というかバーというかダンスホールで流れる曲くらいだったかしら？

あまり記憶にないのですが、いろいろと使われていたようでした。ショッキング映像が多いとそちらの方に注意が向いてしまうようです。

またいずれ見直してみたいです。