湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

抽象画への理解

2024-05-02 15:58:54 | Weblog

知人のFacebookのコメントで抽象画についての私の考えを述べました

ここに、同じ内容を書いておこうと思います

 

その知人は、抽象画など分からないという人は

実際には、物事の意味など考えたことの無い人に思われる

そういう人が多いことを危惧する・・・と、書いていたのです

 

私はこれに大いに共感し

まず、意味とは考えるものであるのに、多くの人は教えられるものだと信じていると指摘し

この世に存在する全ての意味を自分で探らなければならないのが人生であり

この人生の真実を早く悟った方が、自由に人生を生きられるのだが

自由を基盤とする価値観が学校にも家庭にも乏しいとコメントしました

 

さらに加えて

 

抽象画と具象画を音楽に例えると

歌詞のある歌が具象画、器楽演奏のみの曲が抽象画であり

音楽なら意味が分からずとも楽しめるのに、絵画でそれができないのは

絵画に対する先入観が鑑賞を邪魔しているからだと指摘しました

 

もう少し詳しく書いたのですが、要旨はそんなところです

 

ただし、付け加えて

美を趣味の問題だと片付ける人は美を理解しておらず

そういう人は、物事の意味など理解できず

ただ、金銭価値や社会的地位を基準に生きているだけだと指摘したのです

美を理解できないことは恥ずかしいことです

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東京の空気感

2024-05-01 15:37:06 | Weblog

昨夜は、銀座には珍しい小さなスナックでカラオケを歌ってきました

久しぶりの銀座ですから、気分は高揚します

私は銀座が大好きです

連休中ゆえ、銀座の人出は少なく、その分落ち着いて飲めました

 

東京に行けば気分が高揚します

私の東京好きは生まれ持ったものです

幼い頃より、東京のイメージは変わりません

近代化し、新しい高層ビルの建築ラッシュですけれど

私にとって、東京の基本的イメージは変わりません

 

東京の何が私を惹きつけるのでしょう?

銀座の何が私を呼ぶのでしょう?

私はそれを東京の空気感だと考えます

人を吸い込むような透明な空気感があるのです

 

帰りのタクシーの運転手は

クルマが我が家に近付くと、空気が良いですねといいました

物理的には、東京より湘南の方が空気は良いのでしょう

東京の空気感は心理的に人を惹きつける空気感です

透明な空気が風も無く流れ、人を手招くようにその世界に引き込むのです

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連休中に仕事

2024-04-30 13:10:52 | Weblog

連休中といっても、今日は仕事です

金融機関もやっています

世間では、皆が休みのように思ってますが

働いている人がいるからこそ、連休を楽しめる人もいるのです

どちらが幸せかという話ではありません

社会は、広い意味で、役割分担で成り立っているのです

 

私自身、歳を取るとともに、休日が楽しみになりました

どこかへ遊びに行くけるからではなく、ただ、休むことが楽しみなのです

何もしなくてよい時間が幸せです

自分で仕事をしている自営業者の私ですらそうなのですから

サラリーマン諸君は、きっと、もっと幸せでしょう

私もサラリーマンであったら、経済的に許されれば、引退していたでしょう

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仕事の意味や意義を考える時

2024-04-29 16:22:03 | Weblog

仕事の歯車がかみ合わず、嫌な日々です

こういう状況は、心理的につらいです

そうでなくとも、色々、面倒なことがあるのですから・・・

 

平常心を保つことが、生きる上では大事です

また、その人の度量を示すものでもあります

ところが、私はこれが苦手です

まあ、度量が狭いということでしょうか(笑)

 

経営者の難しさの中に、仕事の目的を見つけることがあるように思います

ビジネスは売り上げと利益を得ることが目的ですから

目的について悩む必要な無さそうです

ところが、実際には、そんな簡単な話ではないのです

 

ビジネスで利益を挙げることは簡単ではありません

経営者は全力で取り組みます

周囲には余裕に見える時でも、経営者の心の中は闘っています

それを周囲に気付かれないようにしているだけです

 

神経を研ぎ澄ます日々の中で

ある程度仕事のめどが立つと”引退”の二文字が頭をよぎります

情熱を持ち続けることに重荷を感じるようになるからです

 

そんな時、あらためて思います

自分は何のための仕事をしているのか?

その仕事の意味はどこにあるのか?

意味や意義を見出せない仕事を続けることが、心理的に困難になるのです

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庭の薔薇

2024-04-28 18:29:55 | Weblog
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私の連休初日

2024-04-28 16:22:24 | Weblog

今日は連休初日です

今日の行動予定はあったんですけど、やめました

理由は色々あります・・・まあ、車に乗るのがいやになったということです

 

人生の楽しみが減っていきます

食事制限、運転への自信喪失・・・視力障害、体力不足・・・

こんな未来が来るとは想像していませんでした

これからずっと、つまらない日々を耐えなければいけないのでしょうか?

 

ただ、悲観ばかりもしていません

クルマの運転ができなくとも、大して残念に思えなくなりましたし

食事制限といっても糖質制限だけですから、グルメが楽しめます

体力の衰えにしても、元々、体力を使う遊びは好きではありません

 

視力の衰えも、日常生活はなんとかなりますし、読書もできます

それに、読書自体が昔ほど好きではなくなりました

出掛ける時は、階段は手摺を使いますし、なるべくグリーン車に乗ります

案外、快適な旅ができます

 

電車を使うことが増え、旅の楽しみも増えました

読書はしなくともYouTubeをいつも見ていますから情報は入ってきます

むしろスマホ中毒気味です・・・Fecebookのやり取りも毎日の楽しみです

 

自分が幸せな人生を生きているのか

そうでもないのか、よく分かりませんが

いずれにしろ、不幸な人生ではなさそうです・・・それでいいのだと思います

 

 

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ストレス一元論

2024-04-27 16:01:45 | Weblog

今日で今月の仕事は店じまい、忙しい月でした

体調は血糖値が最悪なので、なんとも言いようがありません

血糖値が高くても、普通に行動できるので、腹圧な気分です

 

毎朝、体温と血糖値を計っています

血圧測定器も持っているのですが、図りません

そして、機械をどこにしまったか忘れました

 

数値を測定することは治療の指標になりますが

それ自体は治療ではありません

そして、測定結果は、人の気持ちを挫くものが多いのです

 

長い闘病生活で私が悟ったのは

ストレスが最大の健康の敵だということです

今月の私の不調も、突き詰めればストレスが原因です

 

ストレスは体内で活性酸素を発生させ、体の各部を痛めつけます

それが細胞の核の仲間で行けば遺伝子を攻撃し、癌になってしまいます

ストレス一元論こそ、最新の病理学なのだと考えています

 

 

 

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ストレスと教訓

2024-04-26 16:45:11 | Weblog

血糖値が下がりません

危険水準かもしれません

でも、主観的には、体調はさほど悪いと感じません

一番いけないのは、それでも糖質を摂ってしまうことです

今日も、誘惑に負けました・・・

 

糖質を摂ると、体に痺れが出たり、頭がぼーっとしたり

体全体が熱くなるような感じがするので、すぐわかります

アルコールを摂取する時と通じる感覚です

ある種の陶酔感で、夕食後なら、そのまま横になって寝てしまいます

数時間以内に目が覚めて、うかつに眠ってしまったことに気付きます

 

医師との関係を断ち、自力で闘病しているわけですが

成果は、何とも言えません

良い時もありましたが、徐々に成績が悪くなっています

私自身の不摂生は勿論ですが

やはり、ストレスが最大の原因なので、どうにもならない面があります

 

私にストレスを与えている人は、私の寿命を削っていることになります

私からみれば傷害を加えられているようなものです

これは一つの気付きでした

私自身、人にストレスを与えないように気を付けなければいけません

何事も教訓とすべきでしょう

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死を前提に生きる

2024-04-25 18:26:44 | Weblog

昨日は千葉県香取市、今日は東京と出張が続きます

体調が悪いはずなのですが、自覚症状は出ません

むしろ、体も頭もよく動いていると自分では感じています

体調が悪いはずだというのは、血糖値が高値安定だからです

 

人はいずれ死にます

誰でも死にます

でも、生きている人は誰も死を知りません

だから、死を恐れたり憧れたりします

どちらも間違いではないでしょうか?

だって、分からないんだから・・・

 

私は死を前提に生きています

人は必ず死ぬのですから

死を無視して生きることは生を否定することです

生とは死を前提に成立する概念です

 

命を大事にするのは当然です

しかし、死を恐れるばかりに、つまらない人生を送るなら

私に言わせれば、生きながらの死です

死んだ人生を生きたくはありません

 

最近知り合った気の合う知人と

今日は、そんな話をしました

北海道に鷲の写真を撮りに行って

ヒグマと格闘して死ぬのもいいかもしれないと・・・

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香取市佐原

2024-04-24 12:52:36 | Weblog

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