昨日書いた「帯状疱疹ワクチン」のことで
思い出したことがある。
「肺炎球菌ワクチン」のことだ。
ずっと前、このワクチンは一生に一度しか
打てないと言われていた。
わたくしが知ったときはまだ少し若かった
のであまり早く打つと年を取ってかかり
やすい年齢になったときに免疫がなくなる
のではと思っていた。
ところが突然5年に一度打つことができると
医師会かお国かが言い出したのだ。
かかりつけ医に行ってワクチンを取り寄せて
もらって接種した。
肺炎が死亡原因の第1位だったから、1人
暮らしなので予防できるものならと。
自費でのワクチンはそこそこ高かったと思う。
数年して「肺炎球菌ワクチン接種」を公費で
援助すると言い出した。
ただしすでに自費で接種しているものは
除外だというのだ。
市から決まりで「接種券」が届いた。
ダメとは分かっていたけれどクリニックで
尋ねたらやはり除外だという。
5年はとうに過ぎて接種時期がきている。
「帯状疱疹ワクチン」もそのうち公費で援助
するようになるやもしれない。
慌てないことだと思っている。
4万4千円は誰にでもさっと出せる金額では
ない。
帯状疱疹はコロナと違って自粛していれば
罹らないという病ではないのでワクチン
以外予防しようがないけれど、のんびり、
思いっきり怠けて過ごしていれば大丈夫で
いられそうだ。
そうでありますように!
コロナワクチンは今まではすべて輸入ですし、国民は無償で受けられますから莫大な金額がかかっていることと思います。
帯状疱疹は感染症ではないので自費負担になるのでしょう。
それにしてもワクチンに4万4千円は誰にでもさっと支払える金額ではありません。
国の保険は財政が厳しいので先行きどうなるか分かりませんが、罹患者が増えれば財政を圧迫するのですからまた変わるのかもしれません。
期待していますが今には間に合いません。
ありがとうございました。