静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

や台ずし@南町

2024年03月27日 07時05分11秒 | 居酒屋

や台ずし@南町

 

 今日は静岡での飲み会です。
場所は前回ボトルを入れたお店、南町の「とさか」さんに決めました。
無時待ち合わせも済んで、お店の開店時間である午後4時に到着しました。
ではお店に入りましょう。

 するとここで予想もしなかった出来事が起こりました。
中に入って店員さんに挨拶すると。
「すいません、今日は予約で一杯なんです」
なんとお客さんがだれもいないのに、もう締め切りですか。

 まあ今の時期は送別会でお店も書き入れ時なんでしょうが、それにしても全員予約とは恐れ入りました。
仕方なく諦めましたが、ではどこに行きましょうか。
考えた結果すぐお隣にある、「や台ずし」さんに決めました。
静岡市内には同じ系列のお店が三軒ありますがここだけはまだ入ったことがありません。

 

 こちらのや台ずしさんは、開店時間が午後3時ですからもうすでに開いています。
お店に入ると先客は賑やかな一グループだけでした。
私たちはカウンター席に案内されます。
2人でカウンターというのも久しぶりでした。

 

 

 席についてまずは生ビールで乾杯です。
そして問答無用のお通しが出てきました。
冷蔵庫で冷え冷えになった野菜です。
チェーン店のお通しはしょぼいし高いしで、つまりませんね。

 

 さて、おつまみは何にしようかな。
するとメニューの中でこんなものが目につきました。
そうだ、今シーズンはまだ居酒屋さんでは鍋を食べてないぞ。
すぐに相談がまとまり「もつ鍋」の二人前を注文しました。

 選べる鍋スープは醤油味にしました。
ここは税抜き表示が大きく書いてあるので勘違いしましたが、二人前の鍋で2178円ですね。
しばらくすると女性の店員さんが、コンロをセットして鍋を乗せ、火をつけてくれます。
これは美味しそうなもつ鍋で期待が膨らみますね。

 

 鍋が煮えるのを待っている間に、生ビールがなくなりました。
そこでアルコールの追加を考えます。
メニューを見るとショーチューのボトルがありました。
これを試してみるか。

 

 注文をすると、氷に炭酸水、そしてボトルのセットが出てきました。
ボトルは360ミリのミニボトルですが、二人で飲む分には十分あります。
なお、氷と炭酸水は無料だそうです。
しかし鍋がなかなか煮えませんね。

 

 そこで鍋を確認してみると何か様子が変です。
あれ、コンロの火が消えてるぞ。
どうやらガスのボンベが空になってしまって自然消火したようです。
店員さんを呼んでボンベを替えてもらいます。

 しかしこれは店員さんも想定外だったようで、けっこう時間がかかっていました。
交換するのには鍋を下ろさなくてはならないようでその手間がだいぶ面倒なようでした。
しかも最初に替えたカセットが不発で火がつかず、再度チェンジしていました。
もう鍋のシーズンも終わりなので、準備がしてなかったのかな。

 とはいえなんとか鍋に火が回って、ぐつぐつと煮えてきました。
ではもつ鍋をいただきましょう。
久し振りにいただくもつ鍋ですが、良いものですね。
しかも使っているモツが大きく、脂がかなり付いています。

 これは食べ応えのあるモツでした。
具はキャベツが多く、野菜たっぷりという感じで量もありますね。
もつ鍋をつつきながらプレーンのチューハイが進みます。
スープが少し甘すぎましたが、まあ十分でしょう。

 

 美味しくもつ鍋を食べ終わった後は締めです。
オプションでラーメンと卵の締めセットを追加しました。
これを鍋に投入して最後のラーメンにしました。
しかし少しスープが多すぎたので、これはだいぶ残ってしまいました。

 

 とはいえ最後までもつ鍋が十分持ちましたから、鍋はいいですね。
一時間半ほども楽しんでお会計です。
お値段は二人で5千円弱でした。
ではごちそうさまです。


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