どんなに悪人であっても神世界へ行けるチャンスがある | 父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

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神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。


 

私としては、「なるべく過去の偉大な人達の言葉を否定することなく残してあげたいな」という気持ちがあり、自分の本当の思いを少しねじ曲げて書いてしまっていました。

キリスト教や仏教などの宗教で、地獄の話が登場するのは、人々を正しい方向へと導くために「悪いことをしたら地獄に堕ちるよ」という風に戒めるための「脅し文句」なのです。

その「人々を正しい方向へと導く」という役割を大きく果たせるため、私も、そのまま紹介したり、その良き効果を打ち消さないように解説を加えたりしていました。

しかし、最近は、「死ぬ時には、どんな人間であっても、安らかに死なせてあげたい」と思うようになりました。

そして、だからこそ、そんな時に、「地獄の話は邪魔になってしまうんじゃないかな」と思い始めたのです。

どんなに悪い人間であっても、これから更生して「良き人間」へと変わっていける可能性がある。

人間の子供が不良になって、その後、更生して「良き人間」として、「正しき道」へと戻ってきてくれたなら、その親は、うれしいものなのです。

どんなに悪い人間であっても、少しでも更生のきざしが見えたり、更生できたなら、この世(宇宙)の創造主である神は、全人類の「育ての親」みたいな存在なのだから、喜んでくれると思うのです。

「そういうことなら、神世界へと行けるチャンスを、これからも、ずっと、与え続けてあげよう」という気持ちになってくれると思うんです。

だから、どんなに悪い人間であっても、「神世界を目指す」ということをあきらめずに、「ちょっとずつでもいいから前進していけば、いずれ、必ず、神が、神世界へと連れて行ってくれる」という希望を捨てないで欲しいのです。

人間よりも上の存在である神が、人間よりも優しき存在であり、人間よりも包容力がある存在であり、人間に対して温かく見守り続けてくれている存在であることは、「人間に対して与え続けてくれている恩恵の大きさ」から、間違いがないことだと思います。

神が、人間に対して、愛情をいっぱい注いて育ててくれてることは、間違いがない事実だと思います。

どんなに悪い人間であっても、「今まで、すいませんでした、これからは、神世界を目指して頑張っていくのでお許しください」というような一言を心の中で思うことが出来るようになれば、神は、きっと、見捨てることなく、「神世界へと行けるチャンス」を、これからも、ずっと、与え続けてくれると思うのです。

頭の中でフレーズを「思う」だけでも良くて、「思うだけ」で、ちゃんと、神へと伝わります。

自分流にアレンジしていいから、とにかく、「これから更生してちゃんと生きていこうと思っています」的なメッセージを、神に伝えることが出来たなら、神は、見捨てずに、前向きに善処してくれるんじゃないかなと思います。

人間が、ペットに対して、愛情をいっぱい注いで育てているように、神も、人間に対して、愛情をいっぱい注いで育ててくれていると思うのです。

だから、たとえ、悪人であっても、辛抱強く、見捨てずに、神は、温かい目で見守ってくれていると思うのです。

私としては、どんなに悪い人間であっても、「“神世界へと行く”という希望を捨てないで生きていってもらいたいな」と思っています。






Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)

全記事をパソコンにダウンロード(無料):
https://www.vector.co.jp/soft/data/edu/se517755.html

2021年1月28日にso-netが無料でホームページを提供するサービスを終了しました。
それに伴い、今はホームページを表示できない状態となってしまっています。
NTTのフレッツ光で、プロバイダをso-netに選択してインターネット回線に繋いでいて、そのso-netの無料ホームページサービスを利用する形で、そこに記事を載せたり、トップページから全記事をダウンロードできるようにしていたのですが、それが出来なくなってしまいました。
なので、新たにホームページ先を見つけるまでは、一時的に、ソフトダウンロードサイトであるVectorのみから全記事をダウンロードできる形をとっています。
多くの人にダウンロードしてもらって多くの人に読んでもらえるのが、これから私が文章を書く意欲にも繋がると思うので、今は、まだ、読むつもりがない人であっても、とりあえずダウンロードしてもらって、パソコンの片隅にでも残しておいてもらえると嬉しいです。
Vectorさんは大手のダウンロードサイトなので安心してダウンロードしてもらえるかと思います。