読者の皆さま
おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
1月も半ばとなり、お正月気分も抜けて・・・



今日も神戸の街で、コツコツと営業しておりますよ。
上の3枚の写真からお察しのとおり、神戸のタクシー会社に移ってからの私の相棒は・・・

80万kmを走破した、クラウンセダン スーパーデラックス、俗にいう【スーデラ】であります。

豪華装備のGグレードで、DOHCのVVT-iじゃない、OHVの3Y-PEエンジンが載った、初期のやつですね。
実は何を隠そう、私自身は、このスーデラで本格的にガッツリとタクシー営業するのは初めてでして・・・
前の会社では
・20プリウス
・30プリウス
・40プリウスα
・210クラウンハイブリッド
・40プリウスαといった具合に、6年間ずーっとハイブリッド車を充てがってもらってて、修理等の時の代車か、側乗の時にお手本で運転する以外は、全くと言っていいほど接点がありませんでした。
で、このスーデラに対する印象なんですが、コレがねぇ・・・なかなかいいんですよ。
スーデラの生産が終了し、JPN TAXI に移行してから久しいですが、私は JPN TAXI よりもこのスーデラの方が好きですね。
昨年の春先、プリウスαのアクチュエーター修理の際に、2日間ほど JPN TAXI で営業したことはこのブログでもご報告しましたが、少なくとも【仕事ギア】として考えた時に・・・
モノの置き場が皆無だったり、ほとんどのスマホホルダーが取付不可だったり、スライドドアの開閉速度が異様に遅かったり、ハザードスイッチがステアリングのスポーク部分に内蔵されてたり、異様に背が高かったり、その割に荷物は案外載らなかったり、と言った具合に・・・JPN TAXI は本当に使いにくいクルマやな〜 という印象しか残らなかったのを、今でも思い出します。
その点、スーデラは、モノの置き場が豊富やし、スマホホルダーも付けれるし、ヒンジ式のドアで開閉もノンストレス、ハザードスイッチはウインカーレバーの端に内蔵されてて使いやすいし、セダン型で背が低いから、桁下高さ制限もあまり気にしないで済むし、少なくとも私が乗務していた210クラウンハイブリッドよりも荷物の積載能力は上です。
それに、重量感のある乗り味は、いかにも【仕事ギア】感満開でいい感じです。
確かに私が乗務するスーデラは、79psしかない初期型なので、ハッキリ言って【遅い】です。
特に神戸は坂道が多いので、パワー不足を感じてしんどい時もありますが、それとて安全第一で考えるなら、逆に利点でもありますね。
ところで、上のエンジンルームの写真を見て気付いた方もいらっしゃると思いますが・・・
そうなんです。

今の会社は、手書きの日報なんです。
っていうか、聞くところによると、神戸では自動日報を導入してる会社はまだ少数派とのこと。
前の会社では、私が入社して1年ほどのかなり早い段階で自動日報に移行、ずっとそれに慣れてたので、逆に新鮮というか、実に懐かしいです。
ウインドウォッシャータンク横に鎮座する時計みたいなやつが、タコグラフというやつです。

端に付いてる鍵を回して、パカっと蓋を開けて、タコチャートという円形の用紙をセットして蓋をする。
そうして、出庫と入庫の際に指数を日報に控えて・・・
それにしても、こんなエンジンルームの中にタコグラフが付いてるクルマは初めて見ましたよ。
大抵はダッシュボード周辺か、トランク内に設置されてるものやと思ってましたから。
っていうか、冬場はいいけど、夏場のクソ暑い時なんかは、エンジンルームにこんなもん設置してて大丈夫なんかな?
まぁ、大丈夫やから付けてはるんやと思いますけど・・・。
初めてこれを見た時、思わず笑いそうになりました。
とまぁ、つらつらと駄文を書き殴ってきましたが・・・
タクシードライバーになって7年目にしてスーデラの偉大さに気付いた!というお話でした。
それではまた!!
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