【中学受験】理想的な取り組み方で医学部へ

中学受験
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お子さんが中学受験して医学部へ進学された方の体験談なのですが、非常に理想的と思われる取り組み方で成功されていらっしゃいましたので、ご紹介したいと思います。

勉強は正攻法で取り組んだ方が結果的に良いと考える方は、難しい問題やテクニックばかり教え込むような勉強のやり方をあまり好ましく思っていないと想定されますが、この方は中学受験をテクニック重視で進めないようにして勉強していく土台を作り、先に繋げていらっしゃいます。

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理想的だと思いますが、再現するのは意外と難しい

親も子も能力が非常に高いが故に成功したとも言える例なので、再現性がどれだけあるかと言われると難しいところです。それでも、一定以上の才能のある子にこういう取り組み方で勉強させることができると、同じような結果が得られるのではないかと思います。

もっとも、中学受験のあの難度と分量を考えると、思考力を育てる取り組みを並行して行うことは多くの場合難しい、ということは間違いないでしょう。

点数を重視すれば思考力の方に時間が取れず、思考力を重視すれば点数を取るための暗記量が不足する、なんてことになるケースが多いからこそ、中学受験を経ても理系科目に躓く子が少なくないのだと思います。

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