前立腺がん...診察からの相国寺 : 京都❤山里に暮らす

　昨日も、大学病院に行ってきました。《陽子線治療14／21回目》

　昨日は、陽子線治療の後に放射線科の先生の診察がある日でした。

　排尿の勢いが弱くなるのは、気のせいではなく、陽子線治療では普通にある副作用で、排尿が困難でないなら大丈夫ということでした。

　やっと、２／３が終わりました。
　残すところ、あと７回になりました。

　診察が終わってから、ぶらり散策で、相国寺に行ってきました。

　相国寺は、作家の水上勉さんが子どもの時に預けられたお寺です。
　その時に覚えた精進料理が、エッセイ『土を喰う日々』につながっています。

　御所の北、同志社大学と同志社女子大学の間を北に行ったところにあります。

　門を入って左の池に、鴨がたくさんいました。

　突き当たりの右側に、承天閣美術館があります。

　企画展として、｢若冲と近世絵画」をやっていて、来週行く予定でした。
　案内を見ると、24(日)までということなので、昨日入りました。

　若冲は、５年前にも京都市京セラ美術館で｢生誕300年若冲の京都　KYOTOの若冲」があったので観に行きました。

　昨日の承天閣は、若冲の作品の数が少なかったです。