特命係に『20年前の連続通り魔事件の犯人が動き出す』と書かれた告発文が届いた話。
薫ちゃんもツッコんでたけど、よくまあ殺人の証拠である砂時計を本庁のデスクの上に置いておけるね。20年ものあいだ捕まらなくていい気になってたのかもしれないけどさ。普通、事件を知るひとから手紙が来た時点で怖くなって家に持ち帰らないかな。相当、図太かったらしい。まあ手紙を見て現場に来たことを詰められても平然と言い訳するくらいだからなぁ。
手紙の差出人は母親じゃなければ友達だろうなとは思ってた。でもその友達がまさか保健師だったとは…殺された友達の夢まで背負う必要はなかったけど、そうすることでしか生きられなかったのかもしれない。でもいまの彼女を見るかぎり保健師が天職という感じですね。誇りを持って職務に当たってそう。もう亡き友達の夢というだけではなくなっていると思う。
薫ちゃんは健康診断でどのあたりがよくなかったのか気になる。いまでも健康優良児っぽいけど、コレステロール値や血糖値が高かったりするのかしら。(おそらく)五十代だもんね…と思って調べてみたら、演じている寺脇康文さんは現在60歳とのことで、軽く衝撃を受けた。もう60なんだ?!
伊丹と薫ちゃんは何だかんだ仲良くケンカしていてニマニマしてしまう。土下座までして薫ちゃんを特命係に戻したのは伊丹なんだよなぁと思うと、伊丹がいくらつっかかっていても、もはやイチャついているようにしか見えない。
どうでもいいけど、鋼の保健師ってもしかして鋼の錬金術師を意識してる?
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