貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

結びの地大垣市その6水門川の水草や藻の除去作業と・・・!

2023-05-30 11:39:38 | 日記
令和5年5月30日(火)
「名月や 
  北国日和 
    定めなき」
すぐ近くに、加賀全昌寺で詠んだ、
句碑もある。

「庭掃て 
  出ばや寺に 
     散る柳」

 庭だけではなし。
 川に育つ水草や藻採りなどの作業を
している業者さんと出くわす。
 
 年中行事の一つかな。
 ちょっと汚れも目立つ水門川を、
地元の方々とともに観光の私たちも
応援したいものだ。  
 我が地元青梅も同じかな。
 小松市の那谷寺の
私の好きな芭蕉句の一つにも出合う。

「石山の 
  石より白し 
    秋の風」
<その説明>

 そして、円通寺に至る。
 ここの山門は、木造本が藁葺きで、
 天保年間(1830~44)に再建された門。
 大垣版十万石の歴代藩主の菩提寺の
山門に相応しい豪壮さを、
今に伝えている。


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