少し、予想とは話がそれますが、
私は世代の基準馬を作ります。
現6歳世代ならブラストワンピースなど
現5歳世代ならカテドラルなど
現4歳世代はなし(だから、この世代はあまり強くない)
で、現3歳世代はダノンザキッドとなります。
なんのこっちゃらわかんないと思うので、
まずは、こちらをみてください。
ダノンザキッドは、2歳時にホープフルSを制したG1馬だ。
クラシックでも主役を張ると思われた。
添付の5レースは、その後の他の馬の活躍のヒントが隠されている。
特に顕著なレースが弥生賞だ。
このレース後、私を含めた当時の評価はダノンザキッドの取りこぼし感が強く、
皐月賞のあくまで、たたき台として、仕上げが甘かったと思った人が多かった。
ところが、今見るとどうだろうか?
後の菊花賞馬とNHKマイル馬に負けただけ。
4着のソーヴァリアントもセントライト2着(今後の活躍は必須)
そもそも新馬で負かしたワンダフルタウンも重賞2勝
東京スポ2歳では、タイトルホルダーに勝ち、
唯一の大敗の皐月賞は故障発覚
復帰初戦の前走はプラス22キロで、ソングラインから0.5差
タイトルホルダーとエフフォーリアの対戦成績(力関係)
ソングラインとシュネルマイスターの対戦成績(力関係)
などを見ていくと、全然終わっていないことが分かってくる。
まして、グレナディアガーズがすさまじい馬体過ぎて、少しかすんでしまったが、
ジャスタウェイ産駒らしく、アウィルアウェイと並んで、素晴らしい馬体の持ち主だ。
全走のプラス22キロでも、まったく太め感なく、
叩いて、息も整う2戦目で更なる上昇が見込めるはず。
つまり、ファンタジー、キングリーを使わなかった(使えなかった)のもある意味納得の
馬でもあるのだ。
そして、グレナディアガーズが〇なら、
▲は、シュネルマイスター
注で、ダノンザキッドになるということ。
【※他の3歳馬は、ダノンザキッドとの対戦成績(力関係)(間接的対戦成績)で各条件戦で通用するかの判断も可能】
同じような感じで、ブラストワンピースとカテドラルも見ていくと面白いですよ。
ブラスとワンピースは、毎日杯が必見(そこにインディチャンプの姿も)
ほぼ予想は固まりつつある。
最後の判断は、インディチャンプとサリオスのシルクRをどうするか?
これは、当日のパドックで決めたい。
なんにせよ。
金曜 深夜の段階では、
グランアレグリアに迫る3頭の3歳馬が事前予想となる。