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Colonel Mのブログ

もお少し・・・?

2021年01月16日 | 世無駄

もお少し「五重塔」の事で「世無駄」

書こうと思ってブログの編集ページを立ち上げたものの

これ以上書いて行くと構造材の寸法とかまで書きだして

延々訳解らん事を続けることになりそうなのでやめといて

もっと、大まかな造りの事を少し書いて

終りにしようと思いまます。

 

 

佐藤さんが言われるには、塔の建物と言うのは

右ページの上の絵の様に柱の位置が上層階へ行くほど

狭くなっているそうで

 

(見難い写真で失礼・・・あまり勝手に転載してると怒られますm(__)m)

これも左のページで図示されているように

「五重塔」の場合は「中の間」(私が勝手に命名?)

一層目「初層」十二枝なのが

二層目では十一枝、三層目では十枝と狭くなっていき

それに伴って「脇の間」(これも私が勝手に命名m(__)m)

十枝、九枝、八枝と狭くなり、垂木や組物の部材の大きさは

変らないのですが今回触れずにスルーした

壁を構成している部材や扉の部材類はこれに合わせて

(階層ごとの地の間?の事・・・多分?)

少しづつ小さくなっていくようで

階高も段々に低くなっていくそうです

 

で、問題なのは「間が段々に狭くなる」と言う方で

 

 

「五重塔」シリーズの最初の方で揚げたこの絵が出て来る訳です

「中の間」では柱の通りが半枝ずれ

「脇の間」では一枝半ずれて来るので

二層以降の柱がどんなふうに収まっているのかが・・・

解らないと言うか・・・不思議ちゃんな訳で??

こんな中途半端な絵になっている訳です

(別に五重塔を設計する訳ではないので良いんですけどね!)

まッ、無知でおバカな私の、只の言い訳ですがね

 

ところで、この「透視工法」と言うか

「パース工法」と言うか

遠くに有る物を小さく作るやり方を

かの有名な「デズニー」(ディズニーや!)

やってたって・・・知ってます・・・ね

初代のディズニーランドの時からかどうかは忘れました

遠い昔に読んだディズニーの事を書いた本に書いて有りましたが

シンデデラ城(シンデレラです!)などの造りを

上層階に行くほど小さくしてスケール感を増す様に

造ったらしいですよ

更に、これが元になたのか逆かは分かりませんが

TVや映画のセットでも同じような事をやっていて

スタジオ内で街並みのセットを建てたりすると

スペース的な制約をかなり受けるので

狭いスペースで遠近感を出すために

通常よりも少し小さな建物のセットを建てて

撮影します

 

と言う事は、

東映の大道具さんはわざわざ奈良まで下見に行った?

もしくは、

ディズニーは東大寺でミッキーマウスを描いた・・・?

(そんな訳有るか!!)

 

てな事で「五重塔」の件は終わりにしておきます

理工学社

「社寺建築の工法 佐藤日出男 様」

失礼しましたm(__)m

 

訳の解らない話を覗いて下さった皆様

有難う御座いましたm(__)m

今週はここまでです

 全国的に奴らが広がっております

皆様十分ご注意くださいm(__)m


来週から何しようかな??


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