シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

消えてしまいたいという願望

2021-06-06 00:23:36 | 2021

今日のニュース

うつ告白の大坂なおみだけじゃない 為末大が明かすトップ選手の「消えてしまいたい願望」〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

※記事抜粋
「僕は、<このままいなくなってしまえないだろうか>という願望が現役時代にありました。 キャリアを重ねれば重ねるほど、練習から大会の結果は予想がつくようになる。1カ月後に大会が迫っていて、状態が芳しくないときは時間がたてば、必ずいやな結果が自分を待っている・・・そんなことを想像しながら、これからの1カ月を過ごさねばならない。・・・だからこのまま消えたいと思ってしまったことがありました。」

 だからこそ、心や性格を鍛えるという発想よりも、「自分の本質的な性格は変わらない」と考えることが重要だという。

「自分を変えることはできませんが、自分の扱いを学習することはできます。自責傾向にある選手は何かと自分のせいにして抱え込むので励まして言葉をたくさん吐き出させる。・・・選手にも自分以外の何かになろうとするのではなく、自分を認め、自分の延長線上に目標を置くようにいつもアドバイスしています。」
  ー以上ー

メンタルが弱い人って、自分の性格の扱い方を知らないの。

だから、そういう人は、何かにつけ自分を罰する性癖があることを認めよう。
自分の本質って、変らないもん。たとえスピリチュアリズムを知っても、霊的真理を掴んでも。
なぜなら変えなくても良いから・・・・。
自分の本質こそが神様から与えられたギフトなんです。

自罰傾向も自分の性格だと受け入れ、精一杯自分を慰めてあげよう。
他人を慰めるように・・・。

他罰的な人に心が傷ついても、その人をも認めてあげよう。
こういう人は心が鈍いから最終的には気の毒な人だと思うけど、この人なりの役目があるのだから。

消えてしまいたい願望がずっとあって、
でも霊的真理を学んで、
死んでも自分は消滅しないことが分かって、
じゃあどうしたら自分を好きになれるか死ぬほど悩んで、
全部ありのままの自分を無条件に受け入れるしかないことを悟って、
今度は自罰的な自分を慰めるという、自己の性格の扱い方を学ぶ段階にきているみたい。


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