ある日の実話です。 小田急線のとある駅前で例のURの件で病気(仮病?)から復帰した甘利を見かけたので、
いつも通り有権者として話しかけた時の会話です。
 
僕「こんにちは、甘利さん」
 
甘利「こんにちは、どちら様で?」
 
僕「いや、はじめてお会いする、ただの有権者ですよ」
 
甘利「あぁ、そうですか何か御用で?」
 
僕「まぁ、用事というか、例のURの件の国民の皆さんが納得する丁寧な説明ってヤツをまだ聞いて無いから、今ちょっと説明してくれませんか?」
 
甘利の顔が一気に強張る! 「あんたは、不勉強だっ!」
 
僕「はぁ?何が不勉強なんですか?」
 
甘利「私は、あれは、不起訴になったんだ!」
 
僕「んなこと知っているよ、起訴されたとか不起訴になったとか、別にして、あんたが体調崩すほどストレス感じてたURの件の丁寧な説明ってのは、いつ説明するんですかぁ??」
 
甘利「だから、私は不起訴になったんだ、検察も認めているんだ」
 
僕「いや、だから起訴とか不起訴は、どうでもいいけど、まだ説明して無いよね? 会見すら開かないのは、なぜなんだ?不起訴になったら、全てチャラになると思っているのか?検察が認めても有権者が認めてねぇんだよ!」
 
甘利(この時には、かなり強めの口調で恫喝的な物言いをしていた)「あんたは、不勉強だっ!そんな説明をあんたにする必要は、無い!」
 
僕「あれっ、なんだよ有権者の声を聞かないって言ってるのか?あんたが起訴されたか不起訴になったかなんてニュース見りゃ判るんだから、あんたしか知らない事の真相をたった1人の有権者にすら説明出来ないのか?あぁ?」
 
甘利(苦い顔して)「今、あんたに説明する時間は、無い!」
 
僕「んじゃ、後でも時間があれば、説明してくれんだな?後日アポ取ってあんたの事務所にでも行けば、ちゃんと説明するんだな?」
 
甘利「私は不起訴になったんだ、そんな時間は、無い!」
 
僕「ふざけんなよ、有権者の声が聞けないって言ってんのか?国民の皆さんが納得する説明するんじゃなかったのか?」
 
甘利「あんたは、不勉強だっ!」
 
僕「いや、だから不勉強とか言われたくないし、たった1人の有権者に納得いく説明も出来ないなら、国民の皆さんが納得する説明なんて、到底出来っこねぇだろ!甘利さんよ~」
 
甘利の秘書らしき野郎(横から割って入る)「先生、お時間がありません」
 
甘利「あぁそう」   「じゃあ、あんた失礼するよ」
 
僕「なんだよ、逃げるのかよ、有権者の声を聞くつもり無いなら、今すぐ議員なんか辞めちまえよ!どうなんだよ甘利さんよ?」
 
甘利の秘書らしき野郎「先生、こちらへ」 「あなた誰だか知らないけど、しつこいと警察呼びますよ!」
 
僕「はぁぁ?上等だよ今すぐ警察呼べよ!」 「秘書が言ってんだ、いいんだろ甘利さんよ?」
 
甘利(若干キレ気味)「失礼する!」
 
そして、割って入った秘書らしき野郎に背中を押され、黒塗りの高級車へと乗り込んでいった!
僕は、その後ろ姿に向かって、結構な大声で・・・ 「お~ぃ甘利よ~、有権者の声を聞くつもり無いなら、今すぐ議員なんか辞めちまえぇ~!クソ議員!」
 
ちなみにこの間、約2~3分の出来事です。
以上、会話の一字一句を正確には、記憶していないが、概ね上記のような、少々エキサイトした会話であったことは、間違いなく事実ですよ。
 
そんな甘利が自民党幹事長だってさぁ、
こりゃ国民の声など一切無視するんだろうな・・・
甘利に議員の資格など、微塵も感じない有権者の1人です。 長文をお読み頂き、ありがとう御座います。

 

 

何か過去に「甘利明先生」が言い放った「日本は終わりだ。もう私の知ったことではない」発言を彷彿させるような、そんな「無責任が服を着てる」ような「令和の無責任男」と言う「大凡政治家の資質が欠片もない”国民の代表”的存在」が、正に「甘利明」先生だと思いました。

 

↑↑↑2016年バージョン

 

↑↑↑2021年バージョン

 

そして、この甘利明先生と言う人は「UR問題」に関して2016年では「調査を進め、然るべきタイミングで公表する機会を持たせて頂く」と述べてたわけですが、それが2021年今回幹事長に抜擢されると「説明責任果たし終えた」と述べており、その根拠は「検察の不起訴」を理由として「説明責任を果たした」と言ってるわけですよ。

 

そもそも「不起訴」だからと言って「その事実は無かった」わけでも何でもなく、単に「起訴しても”有罪に出来ない可能性”」があり、特に「政治家は”選挙で選ばれた国民の代表”」だから「確実に有罪」とできない場合は「起訴」しないわけで、その「背景」の中検察が「不起訴」にしてるのは「他の”安倍政権”のお歴々」を見ればよく分かる話だと言えます。

 

なので、事実「大臣室で金をもらい、そして”録音”」まである中で「不起訴」となっても、それは「大臣」として「ちゃんと”国民”に説明」が必要であるし、事実「本人も調査して”然るべきタイミング”で説明する」と2016年に言ってたわけだから、それは「不起訴と関係なく”調査結果を国民に丁寧に説明”」をすると言う「義務」が「甘利明先生」にはあるわけです。

 

また「甘利明先生」が「不起訴」になった時には「既に」「”官邸の犬”的存在の”黒川検事長”」が居たわけで、事実「安倍政権」では、その人だけを「特別扱いで定年延長を”閣議決定”」させて「検事総長」にさせようとしたぐらい「自民印の都合良い”不起訴製造機”」だと言われており、例として「ドリル優子事件」や「UR甘利事件」のように、悪質であっても「不起訴」であったわけですよ。

 

この「黒川検事長」が仮に「テンピン賭け麻雀問題」が無くて「検事総長」ならば「1億5000万円の河合夫妻」や「IRの秋元司」や「カニメロン・香典の菅原一秀」も全て「不起訴」だった可能性が「濃厚」なわけで、 そんな「デタラメ」な「不起訴」は「許さない」わけで多くの国民が、この「甘利明幹事長」の「過去のUR問題」の「丁寧な説明」を求めてるのですよ。

 

だから「2016年に甘利明先生」が「国民に約束」した「調査を進め、然るべきタイミングで公表する機会を持たせて頂く」と言う発言が「未だに成されておらず」それが「不起訴」だったからと言って「説明責任果たし終えた」には全くならないわけです。

 

そんな「背景」の中、この人は「大臣室で50万円の金を受け取っても」「何ら問題ない」と「本気」で思ってるのか?「調査して説明する」と言って、その後「何の説明をせず」に「単に不起訴製造機によって”不起訴”」だから、それを理由に「説明責任果たした」と「本気」で思ってるのか?

 

まあ、本当に「そう思ってる」ならば「相当国民を舐めきってる」わけですが、まあそう「本気で思ってる」から「でかい顔(面長)」で「連日自民党の選挙の顔」として「テレビ番組に出てる」わけで、本当「出れば出るほどに逆効果」としか思えないわけですが、だけどそれすら「苦言」を言えない今の「自民党体制」ってのが「相当いびつ」であると言えます。

 

しかしながら「こんな状況」でも「自民党は”選挙で大圧勝”して”単独過半数”をぶっち切る」のでしょうか?

 

こんな「国民を馬鹿にしたような人」が「自民印の幹事長」で、選挙の顔として「連日テレビに露出」して「共産党批判」を繰り返し「スマホや3Dプリンタや量子コンピュータは”日本が起源”」と「平気でデマ」を言ったりするような「とんでもない”人間”」が「幹事長」の「自民党」に、皆「こぞって”投票”」するのでしょうか?

 

ふと思うのですが、甘利明先生を含む「自民党は何をやっても”許される”」的政治責任無き「現状」これは実は「国民が構築」してるのではないか?って思うわけですよ。

 

いくら「致命的な事」をしても「大臣室で金貰って、録音データ」もある状況なのに「適当な事を言って誤魔化せれば」国民はそのうち忘れる(正に鶏のように忘れる)から、だから「責任は痛感」だけでよく「政治責任を全うして大臣業務を続けていく事で責任を果たす」とか、おかしな「理屈」を言い続ければ「乗り越えられる」し、結果的に「何をやっても、責任は痛感だけすれば」それで「選挙で毎回”大圧勝”」だから、このような「デタラメ」だらけの「自民党」になってしまったのではないか?って思います。

 

そして「国政選挙」と言うものは「正に今後の日本の行く末」を「決めるもの」であり、結果的に「30年間日本の賃金が上がらない(ちなみに安倍政権と菅政権の9年でたったの”2%”しか上がってない)」のも「安倍菅政権の9年」での「出生率」も「2012年104万人」が「2021年81万人」まで減少と言う「20万人以上の減少」があるわけで、これら全て「国民の”投票”の結果」で起こったわけで、責任を取らない「自民印政治家」を「許し続けた」事で起きた「結果」であるわけです。

 

また「この自民印の成果」として「今地方では”あと20年もすれば『限界集落』”」に陥る地域が「たくさん」ある一方で「東京を中心」として「人口増加」と言う、結局「地方に産業が無く、それはどんどん加速的に減ってる」だから「余計に若者は東京に集まる」そんな状況にしたのも、自民党の「政治」結果なわけですよ。

 

そんな「自民印」達に、何故国民は「ありがたがって”自民党を応援”」して、大圧勝させつづけるのか?そんなに本当に「自民党が良い」のか?過去を振り返り「自民党のおかげで”より良い生活”」がおくれてきたか?と言う事を「もう1度考えて」投票先を決めるべきだと改めて思いました。