https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_jinzai/pdf/002_02_02.pdf
↑↑経産省の資料
上記資料に「リスキリング」とは何かが記載されている。
「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する／させること」
つまり「リスキリング」とは「単価の高い新しい職場に入るためにスキルを学ぶ」と言う事。
ちなみに「昨今批判された」リスキリング育休発言ですが、これって「会社は産休・育休」を「制度」だから取らせるわけだけど、当たり前だけど「仕事を休まれる」と「その人の穴埋め」は「現場に負担増」となるわけで、それなのに「税金使って育児休業給付金」で「金」もらい「単価の高い新しい職場の入るためにスキルを学ぶ」いやあ「これ逆に会社に対する裏切り」とな感じがしますね。
そもそも「リクルート」のために「企業はどれだけ金使ってるか？」ってわけだけど、育休で「リスキリング」されて、それによって「会社をおさらば」いやあ「こんなデタラメ制度」を「岸田政権は後押し」いやあ「デタラメ」過ぎますね。
https://saponet.mynavi.jp/column/detail/20210427112008.html
ちなみに「リカレント教育」と言うのは「休職」などを行い、新たに学ぶ事を言うそうで、なので「会社と合意」を取って「休職」をしたり、その「資格取得期間」を労働と見て「後押し」する会社もあったりと、基本的に「リスキリング」とは「性格が違うもの」であるようです。
なので言い換えると「あえて”リスキリング”」と言っているわけで、また「以前はリスキリングではなく、リカレント」と言ってたのが、昨今「リスキリング」に変わったそうで、その根底がこの辺」にあるのかと思います。
政府は「持続化給付金」をやめて「職替えしろ、そしたら補助金出すよ」と言う、正に「リスキリング」的な事を「コロナで売上が減った」会社に「強いた」わけで、何かこの辺の「机上の空論」的発想が今回の「リスキリング育休」とよく似た感じがします。
あとやっぱり「リスキリング」は「机上の空論」過ぎるなあ！！って思うのが以下の通り。
- 大学で学び資格を取る or 資格を取るは「確実なキャリアップにならない」！！
- 単価の高い業種は「資格取得」程度で「仕事ができる」もんじゃない！！
- 仮に（２）が間違ってた場合、単価の高い業種は「雇う側」が「よりどりみどり」にしかならず、結局「一定以下の人は参入できない」！！
- 仮に（３）が間違ってた場合、単価の高い業種は乱立して「単価が低くなる」！！
しかしなんか「横文字」に変えただけで、結果的に何ら上記の「無駄な税金」の象徴である「職業訓練を思い出させる」わけで、結局「リスキリング」も「新たな安倍界隈」の「養分」でしかなく、何かこの「リスキリング」の裏っかわには「パソナ」とか「ベネッセ」とか「蠢いてる」感じがしますね。
正に「自民印」は「息を吐くように”安倍界隈の利権”しか考えない」わけで、もはや「病的」と言うか、これこそ「美しい国日本の一環」と言うか、本当「少しは一般国民のために政治しろよ」！！って思いました。
昔失敗した「職業訓練」制度の「表紙を変えて」当初は「リカレント教育」そして昨今では「リスキリング」はたまた「リスキリング育休」どんどん「表紙だけアップデート」しているけど、中身は「安倍界隈のための利権」いやあ「ドクズ」だなあ！！って思う「今日この頃」！！