おはようございます。
東横線～副都心線の直通運転では多種多様な車両がみられことは多くの方が知っていることかと思いますが、2013年に直通が始まった比較的新しい運行形態ということもあり、有楽町線開業時から走っていた7000系の置き換えが始まった以外は既存車両の置き換えは行われていない状況です。
ですが、そんな中で2017年春に副都心線～東横線直通開始以降初めての新しい顔が登場しました。それが西武の40000系、Sトレインとして運行するためロングシートにもクロスシートにもなるデュアルシートを搭載した形式が登場しました。そして2020年には今回の主役でもある40000系のロングシート固定バージョンである40050系が直通運転に登場しました。
若干ながらに数は増えており、通常の西武車運用を6000系や6050系とともにこなしています。はたしてこの40050系が6000系の置き換えになるのかとなるとこれまた別問題、もちろん40050系が直通運用に入ることで6000系は地上線運用メインになることが多くはなりましたが、それでもまだ40050系が直通運用に全然入らない日もあるのでまだ完全な後継車両とは言えないでしょう。果たして、この車両が西武の直通用のニューフィスト堂々言えるタイミングは来るのか気になるところです。
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