こんにちは、なむら(@michipokomichi)です。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
今回の年末年始はとても忙しかったです。年末、というか12月が忙しかったですね。クリスマスが終わったと思ったら28.29とお泊まりして、30休んで31.1とお泊まり。そして2は休んで3日に実家に行きました。ミチもこの予定を聞いていたようで、28日の寝る前に「行ったり来たりして大変じゃない？」と言われました。確かにそうなんですが、合間に休憩を挟まないと無理なので、「ミチと一緒に過ごす時間を作ろうと思ったんだよ」と話しました。それは嘘じゃない。
そして意外となんとかクリア出来たなという印象です。ただ28.29の記憶はないです。そんな訳で慌ててブログを書いている状態です。
31日は朝から家に行き、昼前に買い物に出かけました。年末はいつもお世話になるスーパーです。年越しそばとお雑煮の材料、あとはお節を見繕って買い物をしました。
クリスマスプレゼントで貰ったゲームは1人だとあまり楽しくないのか、YouTubeばかり見てるなという印象でした。
元旦のお雑煮を仕込んで、おやつを食べて休憩して、お風呂入ったらもう夕飯です。ミチは海老が食べれないので我が家の年越しそばは天ぷらではなく肉そばです。親も年齢的に揚げ物はあまり食べれないので今のところちょうど良いです。
そしてミチの今後について諭吉と話しました。4年生になったら学童がなくなるのでまずキッズケータイを持たすこと。あと習い事です。プログラミング教室に体験に行ったら楽しかったのか、ずっとやりたいなーと言ってるそうなので、今後やってて損はないだろうと通わせてみようかという方針になりました。
あとは諭吉のサッカーに対する熱が強くてその辺は指摘しました。ミチの洋服や靴はそうでもないのに、サッカー用品だけはきちんと買い揃えるのです。はぁ？10分袖のトレーナーのはずが7分袖になってるだろ！本当、自分の関心のないことはとことんスルー出来るそのスキルはなんなのか都度都度イライラします。
通院もなんとかやっと継続して通うようになりました。アレルギー検査もして、見事に『春秋花粉・ハウスダスト・動物（猫）』と判明しました。もう通年ですね。小麦が少しあるのが気になるところです。
アレルギー体質の人が対策をしないとどんなに辛いか、諭吉は考えもしません。「38とは言わない、37.5度の発熱が24時間ずっとあるようなものだよ。その状態で毎日過ごすと想像してみて」そこでやっと「うん、辛いな…」と言葉が出て来ました。
『サッカー>ミチの健康状態』になっちゃってるのです。コンディション悪かったら良いプレイ出来ないんじゃないの？と指摘して初めて気がつくのです。
リビングに設置した勉強机もそうです。「まだ早い」と何回言ったか分かりません。自分の新しい机が買ってもらえるとなれば子供は嬉しいに決まってます。
ちょっとミチがいい子だからって期待して、与えればやるだろうと思っちゃうんですね。何にも見てない。ミチのいいところしか見てません。
サッカーの話に戻ります。保育園で週に1度体操教室がありました。それもあって、初めての習い事は体操教室でした。そのままで良かったのに、諭吉は「団体競技をやらせたい」とサッカーをゴリ押しして来ました。ポジション争い、仲間との差、相手との差、体育会系の指導、どれを想像してもミチには向いてません。これも「やめた方がいい」と何度言ったでしょうか。でも1度決めたら頑固な諭吉は私の話など聞きません。じゃあやらせれば？私は何の関与もしない、その約束で始まりました。
2年ほどやってますが、諭吉はやっとミチがサッカーに向いてないことを理解しました。薄々気が付いてはいても、いやまだまだこれから…なんて思っていたのでしょう。
ミチは運動神経があまり良くありません。走るのは遅いですし、反応も遅いです。体操教室のように『自分と向き合う』ならまだしも、サッカーじゃなくても団体競技は致命的です。
コーチも声が大きく乱暴な話し方で指導します。それじゃミチは萎縮してしまいます。試合中も自分がボール持っていたとしても相手が来たら「自分がドリブルで抜く！」とはならず、ビビッて仲間にパスしちゃいます。
子供なりの負けず嫌いはありますが、そんなに強い気持ちはありません。試合で負けて帰って来ても「負けちゃったー」とぼやいて終わりです。どうしたら強くなれるか、どうしたら勝てるか、そういう考えにはなりません。
今ミチが希望しているポジションはゴールキーパーです。それを聞いた時私は察しましたが諭吉は気が付いて無いようでした。パスをしない、ドリブルもしない、たぶんそんな理由で選んでいます。だから「ゴールキーパーってのはサッカーが1番詳しく無いと出来ないんじゃないの？」と私のオタク時代の知識（ホイッ◯ル！）で話しますが、まぁ聞き入れませんね。
私からしたら「やっと気が付いたか……」という気持ちです。まぁそれまでミチとがっつり過ごすことなんてなかったのですから、仕方ないと言えば仕方ないでしょう。たまに土日一緒に過ごしているだけでは分かりませんよね。しかももう1人大人がサポートしてる訳ですから。ワンオペ2年しないと分からないものなんですかね。諭吉の想像力が足りなさすぎるのもあると思いますが。
サッカーに関しては「コーチの大きい声は嫌いだけど、仲良くなれた子もいるから……」という感じで凄い嫌だ！ということはないようです。ただこれから4年生になると練習も厳しくなり、平日夕方から練習のある日も出て来ます。その前にどうするか、なんですが……おかげさまで体力はついたみたいなので、やめるとしたら何か他の方法で発散することが出来ないか考えています。
そう言えば冬休みに入り、学童最後の日、友達と喧嘩をしたそうです。友達からコマで遊ぼうと誘われ、「いいよ！」となったものの、遊び方でトラブルになりました。友達はバトルをしたり、どっちが長く回っていられるか競争したいのに対し、ミチは『ただ一緒にコマ回しをしたかった』のです。争いごとが嫌いな、優しいミチゆえの感情でしょう。
体育の短距離走で抜かれたりしても「悔しい！」とはならず、「ぼく足遅いから」となるミチです。自分が1番になりたい！とはならないのです。置かれた場所で咲いているのだから、それはそれで私はいいと思っています。
元日はゆったりした朝でした。朝ごはんを食べて支度をして、毎年行っている神社に徒歩でお詣りしました。その後はコンビニでお昼ご飯を買って帰りました。
元旦ということで書き初めの宿題です。これが、もう、大変でした……。前日に書いてるところは見てていいのか、見ない方がいいのか聞くと「後ろから見てアドバイスして欲しい」というので後ろから見てました。しかし、準備の段階で「ちょいちょいちょい…！！」という問題だらけで話を聞くと、習字の基本のようなことは教わっておらず、絵の具のようにただ筆に墨汁をつけて半紙に書く、と教わっているようでした。私も諭吉も習字経験者、どビックリです。
筆に墨をつけすぎ！一角ずつ筆の形整えて！筆は立てて！姿勢が曲がると文字も曲がる！入り気を付けて！止める時は溜めてスッと引く！等々……
3枚書いた頃は皆ヘトヘトでした。2時間かかりました。「疲れた〜」と言うので「習字は精神統一だから疲れるんだよ…」と返しました。学校で書いて来たモノを見た時から怪しいとは思ってましたが、まさかこんなことになるとは。習い事に習字も良いかもしれませんね。いや、基本も教えられないならなぜ授業に入っているのか……。ミチが出来なさすぎるのか、それとも高学年になると先生がいるのか……。
書き初めで疲れたので部屋に戻りました。まぁでも良い勉強になりました。ちょいちょい休憩はしたものの、2時間集中が出来るのは凄いことですね。これはプログラミングの体験教室の時と同じです。プログラミングは楽しいから集中してるのかなと思いましたが、習字も集中出来ていたのでやれば出来るもんだなと。同時に親の協力も必要かとは思いますが、やはり子供は上手く誘導してなんぼ、というのがあるのでしょうか。
今回の年末年始は昨年よりも長い時間一緒に過ごしたのではないでしょうか。年末年始というイベントを除いても今までで1番長かったと思います。
私も慣れて来て、ミチも成長してくれているおかげです。この調子で一緒に過ごす時間を増やしていきたいなと思います。
そして1月はミチの誕生日があります。この大イベントもなんとか上手いこと乗り越えたいなと思っています。過密なスケジュールなので、せめて雪が降らないことを祈るばかりです。
今年は前向きに「健康になれますように」とお願いが出来ました。自分的には凄い変化だなと感じています。何度目かの分岐点にもなっていると思っているので、上手いこと波に乗りたいです。乗れますように。くれぐれも調子に乗らずに。
もういい加減このノートパソコンも限界なので買い替えたいですが、今年はミレーナの交換もあるのでちょっと無理かなーと。やりたいことが増えたのはいいことだなと思いつつ、身体はひとつしかないのでギリギリになる５歩、いや10歩くらい手前で止まりたいと思います。
くれぐれも調子に乗らずに。（大事なことなので2回）
2025年もどうぞよろしくお願い致します。
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