今年はレシステンシアの逃げが濃厚なマイルCS。
そのレシステンシアは久々の北村友一Jとのコンビで、
阪神JFでのハイペース逃げでの圧勝経験&チューリップ賞でのため逃げの失敗から、
今回は悔いの残らないハイペース逃げを行ってくる可能性が高い。
そこで、今回のマイルCSと同じ舞台だった阪神JFでのレシステンシアのラップを元に、
それに近いレースはどれだったのか??
まとめて分析してみました。
■阪神JF(19年) レシステンシア
ラップ 12.2 - 10.5 - 11.0 - 11.8 - 12.0 - 11.2 - 11.5 - 12.5
ペース 12.2 - 22.7 - 33.7 - 45.5 - 57.5 - 68.7 - 80.2 - 92.7 (33.7-35.2)
■朝日杯FS(19年) サリオス
ラップ 12.2 - 10.5 - 11.1 - 11.6 - 11.8 - 11.8 - 11.6 - 12.4
ペース 12.2 - 22.7 - 33.8 - 45.4 - 57.2 - 69.0 - 80.6 - 93.0 (33.8-35.8)
ラップ 12.3 - 10.5 - 11.2 - 11.8 - 11.7 - 11.3 - 11.4 - 12.5
ペース 12.3 - 22.8 - 34.0 - 45.8 - 57.5 - 68.8 - 80.2 - 92.7 (34.0-35.2)
ラップ 12.4 - 10.6 - 10.8 - 11.6 - 12.0 - 11.5 - 12.2 - 12.3
ペース 12.4 - 23.0 - 33.8 - 45.4 - 57.4 - 68.9 - 81.1 - 93.4 (33.8-36.0)
11.9 - 10.1 - 10.8 - 11.5 - 11.9 - 12.1
11.9 - 22.0 - 32.8 - 44.3 - 56.2 - 68.3 (32.8-35.5)
■NHKマイル(19年) アドマイヤマーズ
ラップ 12.0 - 10.4 - 11.5 - 11.9 - 12.0 - 11.3 - 11.3 - 12.0
ペース 12.0 - 22.4 - 33.9 - 45.8 - 57.8 - 69.1 - 80.4 - 92.4 (33.9-34.6)
今回の出走馬のハイペース適正(特に前半3Fが33秒台)が高そうな馬を調べて見ましたが、
人気サイドでは
●サリオス(朝日杯FS)
●アドマイヤマーズ(NHKマイル)
●インディチャンプ(なし)
●レシステンシア(阪神JF)
などが好走例として該当しました。
このうち2歳戦ではありますが、
同じ舞台で実績があるのは3歳のサリオスとレシステンシアですね。
レシステンシアは自身で刻んだラップであり今回も逃げ濃厚なので、
再現可能性は高そうであとは状態次第といったところ。
一頭、穴馬として面白そうなのはこの馬!
●https://blog.with2.net/link/?id=2001983
中京記念は外々を回されてしまったものですし斤量も差があった。
前走も大外を回らされましたが、
今回は内枠を引けたので思い切って内でロス無く進めれば。
若干の出遅れグセがあるので、
ハイペースになるのが逆に良い方に作用すれば・・・馬券内はあってもおかしくないと見ています。