競走馬時代の破天荒さがポテンシャルを活かしきれなかった感じも、
いかにもエピファネイアの弟君だなという感じで好きでしたが、
やはり大成は出来なかったのは残念。
今年は東サラで5頭も募集されるので、
是非ここから大物を!という感じです。
レッドマジュール20(牡馬 杵臼牧場) 5月2日産まれ
価格は65,000円/一口
厩舎は母も手掛けた手塚厩舎
リオンディーズは父キンカメが母系の適正やスケール感をしっかり産駒に受け継がせるタイプの種牡馬なので、
母レッドマジュールは東京サラブレッドのクラブ馬で、ディープインパクト産駒。
自身は芝のマイル前後で活躍していた馬で、
母系もヨーロッパ芝血統の血なので、
個人的にリオンディーズ産駒に期待したい芝中距離向きの適正を伝えてくれそうな血統構成。
加えて兄エピファネイアが大物を出したパターンの、
母父にサンデー系種牡馬を経由したサンデーサイレンスの4×3持ち。
経路が異なっても、
今のところリオンディーズ産駒の賞金上位馬も、多くがサンデーサイレンスの4×3を持っているので、
やはり安定感の面でもこのインブリードには注目して出資検討したいところですね(^o^)
血統、厩舎を考えると、
この価格は手頃じゃないでしょうか!
レッドセシリア20 (牝馬 下河辺牧場)4月3日産まれ
価格は70,000円/一口
厩舎は母も手掛けた鹿戸厩舎
母レッドセインツはハーツクライ産駒で、
阪神JFで3着の実績があり、
条件戦でも安定した走りで準オープン勝ちまで登り詰めたマイラー。
名牝My Bupersのクロスを持つ血統が好きで、
母の全弟のレッドクレオスには出資しました。
少しお高い印象ですが、
それだけ馬自体の出来がいいのかも。
母優先で出資する方が多そうなので苦戦しそうですが、、、
好きな厩舎、血統なので馬体を見て第一候補にするかも知れない一頭です!
ストーミーレニー20 (牡馬 下河辺牧場) 4月17日産まれ
この馬は一転して、ダート向きの血統構成。
母がサンデーサイレンスの血を持たないダート向きのゴリゴリ北米血統で、
こういった血統の馬がどんな適正に出てくるのか、
まだ出走サンプルがそこまで多くないので注目したいです。
以上、今回は気になった馬のみピックアップしました。
カタログが、いまから待ちきれません(^o^)