初の退去がありました
シェアハウスで初の退去
ついつい感傷にひたってしまう
1年半前に満室になり、それからずっと同じメンバーで共同生活を送っていたシェアハウス・ショコラ。
シェアハウスって、割とメンバーの入れ替わりがあると思っていましたが、3人変わらずに1年半続くことができ、オーナーとしてはありがたかったです。メンバーそれぞれに顔を合わせた時に、ちょこちょこと話を伺っているのですが、程よい距離感があり、互いのプライバシーにずかずかと立ち入らない、面倒な付き合いのないところがいいみたいです。大人な関係なんでしょうね。
ただ、転勤などそれぞれの事情も当然ながらあるもので、ずっと一緒はあり得ません。そんなことは分かっていますが、いよいよ初めての退去がありました。
写真は、その退去する方からいただいたものです。
メンバーだけでなく、私にまで気遣いいただき、ありがたい限りです。
私とメンバーさん方の付き合いは、月に1,2回顔を合わせる程度のものなのですが、それでも顔なじみになっているので、
「今までありがとうございました。」
と、これをいただいたときには、正直、悲しいような寂しいような気持ちになりました。 久々に味わう別れの辛さです。
退去まではあっという間で、専有個室と共用スペースや冷蔵庫の中をちょっと確認するだけで20分もかかりませんでした。大きい荷物といっても、テレビとテレビ台だけでしたので、事前にちゃちゃっと運搬を済ませていたそうです。
びっくりするほど簡単に確認は終わり、玄関で見送りました。
そして改めて、ベッドと机とカーテンだけになった部屋に戻ると、なんだか目が潤みますね。一人でがらんとした部屋を見るとなおさらこみ上げてくるものがあります。(私、人との別れに弱いんです。)
「これからも幸せに過ごしてほしいな。」と、親戚のおばのような心境で、遠くからですが、元メンバーさんの前途が明るいものであるように願っております。
そんなこんなでちょっと感傷的になっているのですが、次のことも考えていかなければなりませんので、ゴールデンウィークが終わった頃に、本格的にメンバーの募集をしていこうかと思います。
もし、ご興味のある方は、5月6日以降に、長井不動産さんにお問い合わせください。(メールは24時間受付。ただし、返信はゴールデンウィーク明けになります。)
▼長井不動産 電話番号 0258-32-8014
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