３日前の１７日。
本当なら泌尿器科で前回一泊入院して
検査した腎臓の細胞診の結果を聞きに行くはずだった。
が、、、
前回のブログ更新した数時間後
泌尿器科の主治医から電話があり
えっと、、、この前の検査なんですけど
何ていうか、ちょっとおかしくて・・・
もう少し詳しくグラム染色の検査をしないと〜…
と、言い出した。
私としてはもう、あれだけ初対面なのに
CTを見ただけで
癌ですよ！癌！
と、連呼されたので癌なのだろう。。。
と腹を括っていたのだけど
細胞診をして不明な癌って？！
先生、私は癌なのは間違いないのですか？と聞くと
何やらモゴモゴ・・・
そして、その結果は何時わかるか解らないと。
解らないけど、一週間後くらいに受診してもらおうかな。
と、言うので
また結果が出ていなかったとか言われて
外来で８時間も待たされるのは嫌なので
結果が出たら、また連絡をしてもらえるように言って
今日で一週間経過。。。
何だかもう、、、気力が失せてしまって。
ここ数日は何も手につかず
日々、ボーっと過ごしている。
絶対負けない！と思っていたのだけど
これだけ予定も何もゴチャゴチャになると
何を目標にしたらいいのか分からなくなって
戦う気力ももう続けられなくなってしまつた。。。
昨日は思考力ゼロ状態なままでは居られないと
洗濯やらチマチマと出来る事をしたのだけど
少々頭を動かした為か
堪えていた悔しさが吹き出してしまって
久しぶりに涙が出た。
そんな状態を見て相方は激昂。
F市市民病院のいい加減さと泌尿器科の
Drへの怒りでブツブツと怒りまくり。
相方は確定申告の準備もあるし
勤務している職場も今、かなり忙しいらしい。
そんな時に、私が癌なのか？人工股関節のOPは
いつ出来るのか？
あと、どれくらい通院してないと
色々な事柄が決まるのか？
そんな事を考えてイライラしているのだろう。
私は癌である事が決まっても
残りの時間があろうと無かろうと
それ自体はそれ程恐れては居ないけど
何も出来ない時間が今後
どれくらい続くのか。
その不安に心がどんどん硬くなってしまうのかが
恐ろしいのです。
本当なら・・・
もう色んな事が決まって
然るべき方向にやるべき事が決まっていたはずなのに
あと、何日待てばいいのか。
今までも耐えきれないような事に立ち向かって来たけど
乗り切って来たけど
やっぱり６０歳という年齢になって
残された年月を考えると
やっぱり気が急いてしまう。
人生の終わりくらい静かな時を過ごしたいな。
願わくば、愛する命と共に。
