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【意外に便利】Apple Watchで過去の起床時間がわかる!

Apple Watchの知られていないちょっとした使い方として、「毎日の起床時間があとから調べられる」というのをご存知ですか?

本来の機能ではないのですが、人によっては使い道が広がる方法だと思います。

ウォーキングやジョギング、自転車に乗っている時間なども自動的に記録してくれるApple Watch。

最近使い始め、とても便利で気に入っています。

寝る前に充電して、毎朝起きたらすぐ装着する習慣になっています。

毎日の記録として活用できることに気づいたのでブログとして残しておこうと思います。

もくじ

どんな時に使う

たとえばぼくの場合、日誌の一環として毎日の起床時間をノートに記しています。

ここ数ヶ月で習慣になったのですが、

1日の出来事などや食べたものなど、単純な事実を書き残しておくことは、あとになって意外と役に立ったりします。(必ず役に立つとはいえませんが)

「日誌」は朝つけるので、だいたい起床時間は書いているのですが、たまに忘れることもあります。

そんなとき、Apple Watchのアクティビティ機能を調べると、自動的に記録されていることに気づきました。

もちろん、起きてすぐにウォッチを装着する必要はありますが、それさえ習慣になっていれば、後で振り返るときに便利です。

起きたら装着する。

毎日の起床時間を自動的に記録する方法。

それは「起きたらApple Watchを装着する」だけです。

他にアプリを起動したりしないの?と思うかもしれませんが、なにもする必要はありません。

「ムーブ」で確認できる

さて、過去の起床時間を調べるにはどうしたらいいのか?

答えは「ムーブの時間を確認する」です。

ムーブはApple Watchデフォルトの「アクティビティ」の一つで、徒歩などの移動距離を記録してくれる機能です。

これによって毎日どのくらい歩いたのかがわかります。歩数計も兼ねていて便利な機能ですね。

でも、それだけではありません。「起床時間」もわかるのです。

Apple Watchを装着すれば勝手に「アクティビティ」が起動するので、それによって起き出した時間がわかるのです。

「スタンド」でも大体の時間はわかりますが「ムーブ」の方がより正確にわかります

追記:ヘルスケア「心拍数」だとより細かく見やすい!

上記ではApple Watchの「アクティビティ」機能を使って過去の起床時刻を遡ってしらべる方法を紹介しました。

後日気づいたのですが、これよりもっと正確に時間が調べられる方法を見つけました。

それはヘルスケアの「心拍数」機能です。

見方は?

まずiPhoneの「ヘルスケア」アプリを起動します。

真ん中が「ヘルスケア」です

ヘルスケアを開くと「すべてのデータ」という画面が表示されます。

上から3番目にハートマークのついた「心拍数」という項目があると思います。

それをタップすると、1日ごとの心拍数のグラフが表示されます。

初期表示は1日ごとの心拍数グラフです。

データの表示は日ごと以外にも、週や月ごと、さらに6ヶ月や1年の長期スパンでの表示も可能です。

しかし、今回知りたいのは心拍数ではなくスタートの時間です。なので一番左の「時」というタブを開きます。

すると1時間ごとのデータが表示されます。

この画面をみると、この日の起床時間(時計を装着した時刻)が5:35〜5:40分の間だとわかりますね。

この方法で過去の起床時刻をいくらでも遡って調べることが可能です。

起きたら時計を装着する習慣をつけよう

以上、Apple Watchで過去の起床時間が調べられる方法について書きました。

しかしこの方法は、「起きたらすぐ時計を着ける」という習慣がないと役に立ちません。

5時に起きたとしても、顔を洗ったり朝食を食べたあと、6時30分に時計を装着したら意味がないのです。

もちろん、起床時間を知る必要がない人は好きな時間につければいいと思います。

でも、スマートウォッチにはそれ以外にも立ったり移動している時間や心拍数のデータもとってくれます。(むしろそっちが本来の使い道)

どうせ着けるなら、なるべく正確にデータをとっておいた方が後々になって役に立つのではないか、とぼくは考えます。

なので、基本的にはお風呂と寝る時間以外は時計を装着することを習慣にしています。

この記事が参考になれば幸いです。

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