ゲーミングPCのおすすめ

【2023年】茶軸でおすすめのゲーミングキーボードを5つ紹介

こんにちは!メカニカルキーボードの音が大好きなシルバー( @game_chu_s)です。

メカニカルキーボードにはさまざまな軸がありますが、ゲーミングキーボードによく使われるのはこちらの3つ。

  • クリック感が強く、カチカチという音のする「青軸
  • クリック感が無く、スコっと押し下がる「赤軸
  • 青軸と赤軸の中間のような特徴の「茶軸」

なかでも本記事では「茶軸」のゲーミングキーボードについて紹介します。

茶軸の魅力や特徴からおすすめのモデルまでくわしく解説するので、キーボードの購入で迷っている人はぜひ参考ください。

この記事の監修者
マクリン

ガジェットブロガー

マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。ガジェット・家電のレビューサイト「マクリン」を運営しています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動。株式会社makuri代表。プロフィール詳細

本記事のリンクには広告がふくまれています。

茶軸のゲーミングキーボードの特徴・魅力

まずは茶軸ゲーミングキーボードの魅力と特徴を紹介します。

重すぎず軽すぎないキータッチ

軸の種類ごとにキータッチは異なりますが、茶軸は「バランスの非常に良い軸」といえます。

若干のクリック感があり、キータッチも少し重め。

「赤軸は軽く、青軸は重い」とよくいわれますが、茶軸はその中間にあたります。

軽すぎず重すぎないバランスのとれた打鍵感!

クセが少ないので、強いこだわりのない初心者は茶軸を選ぶとよいでしょう。

筆者の初めてのメカニカルキーボードは茶軸でしたが、ほど良いクリック感とタイピングのしやすさが好きで、茶軸をずっと選び続けています。

打鍵音はそこそこ

青軸は「カチャカチャ」といった音がし、いかにもゲーミングデバイスらしさを感じますが、茶軸の打鍵音は少し控えめ

「パチパチ」という感じの音で「青軸より音が少し小さくなったかな?」というイメージです。

打鍵音はふつうに聞こえるので、オフィス用途は避けたほうが無難でしょう。

茶軸ゲーミングキーボードのメリット・デメリット

茶軸ゲーミングキーボードのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット

茶軸は、赤軸のように軽くなく、かといって青軸みたいに重くないキータッチが特徴の軸です。

クセがないので万人受けしやすく、ほど良い打鍵音とクリック感がたまりません。

全体的にバランスの取れた軸ですが、静かな環境だと音が響くので注意しましょう。

デメリット

目立ったデメリットはありません。

強いていうなら、中途半端な軸なのでとくに面白みがないということ。

青軸のようにゲーミングデバイスらしさはなく、赤軸のように長時間のタイピングに向いているわけでもありません。

自分に合う軸が分からない人は、クセのない茶軸から始めるのがおすすめ!

茶軸でおすすめのゲーミングキーボード5つを紹介

茶軸ゲーミングキーボードでおすすめのモデルは以下の5つです。

モデル特徴テンキーバックライト価格
e元素ゲーミングキーボード 茶軸

価格を安くおさえたい人におすすめ非搭載 搭載 約4,999円
Locicool G PRO

テンキーレスでコンパクト 非搭載搭載 約28,000円
HyperX Alloy FPS

純正茶軸で機能性にすぐれる搭載搭載約9,980円
ECTK-G01UKBK

コスパに定評のあるエレコムのキーボード 非搭載 搭載 約5,999円
Razer BlackWidow Elite JP
Razerのハイエンドキーボード搭載搭載約15,980円
おすすめの茶軸ゲーミングキーボート

いずれも魅力的な製品なので、くわしく解説します。

価格を安くおさえたい人におすすめ | e元素ゲーミングキーボード 茶軸

メーカーe元素
キースイッチ茶軸
テンキーなし
バックライトあり

e元素ゲーミングキーボード 茶軸」は、中華メーカーでは有名な、e元素から発売されている茶軸ゲーミングキーボードです。

最大の魅力がその安さ。

5千円以下で購入できるので、茶軸を試してみたい人におすすめの一台です。

値段以上の品質が人気の理由!

1万円クラスの茶軸キーボードと比べるとさすがに劣りますが、機能面では充分。

RGB LEDを搭載し、コンパクトなテンキーレスなので、ゲーミングデバイスと呼べるだけの性能を持っています。

高いキーボードにするまでのつなぎや、最初のゲーミングキーボードとして文句なしの一台です。

テンキーレスでコンパクト | Locicool G PRO

メーカーLogicool
キースイッチRomer-G
テンキーなし
バックライトあり

Logicool G PRO」に使われているのは、Logicool独自の「Romer-G」というキースイッチ。

打鍵感は茶軸に近いですが、打ったときの跳ね返りが強く、タイピングしやすくなっています。

茶軸特有の少し重いキータッチが改善されているので、長時間タイピングする人におすすめです。

値段は張るものの、プロゲーマー使用率のかなり高いモデルなので、性能は一級品!

純正茶軸で機能性にすぐれる | HyperX Alloy FPS

メーカーHyperX
キースイッチ茶軸
テンキーあり
バックライトあり

HyperXより「Alloy FPS」というゲーミングキーボードを紹介します。

手頃な価格にもかかわらず、外装や使われているキースイッチはハイエンド並みで、コスパにすぐれています。

テンキーの有無を選べるので、用途に合わせて選びましょう。

英語配列のモデルしかないので注意ください…!

コスパに定評のあるエレコムのキーボード | ECTK-G01UKBK

メーカーエレコム
キースイッチ茶軸
テンキーなし
バックライトあり

ECTK-G01UKBK」は、大手コンピュータ周辺機器メーカー「エレコム」のゲーミングキーボードです。

値段は約6千円とかなり安め。

5000万回の押し込みに耐えられ、すべてのキーが同時入力できる全キーロールオーバー対応と、機能面でも手を抜いていません。

LEDの発光が赤一択である点が惜しいですが、それ以外は文句なし!

Razerのハイエンドキーボード | Razer BlackWidow Elite JP

メーカーRazer
キースイッチオレンジ・グリーン・イエロー
テンキーあり
バックライトあり

Razer BlackWidow Elite JP」は、Razerから発売されているハイエンドゲーミングキーボードです。

オレンジ・グリーン・イエロー軸のなかから選べますが、オレンジが茶軸に近い感触。

1万円を超えるので手が出にくいですが、ゲーム以外の作業にも使いやすく、予算に余裕のある人におすすめです。

茶軸ゲーミングキーボードのよくある質問

茶軸ゲーミングキーボードによくある質問をまとめました。

赤軸との違いはある?

赤軸との違いは以下のとおり。

項目赤軸茶軸
静音性高い高くない(静かな場所は避けておく)
キータッチ軽い(高速でタイピングしやすい)やや重め

赤軸は「静かに打てて、長時間使用でも疲れにくいキーボードがよい」という人におすすめ。

茶軸と比べるとキータッチは軽く、音も静かめなので多くのシーンで使えます。

クセがないので、初心者は茶軸を選ぶと失敗しにくいです。

職場だと茶軸キーボードはうるさい?

職場の環境によりますが、打鍵音はハッキリ聞こえるため、気になる人もいるかもしれません。

ただ、青軸のように大きい音ではないため、多少大きい打鍵音でも邪魔にならない環境なら、茶軸キーボードでも問題ないでしょう。

安い茶軸キーボードはどれ?

価格重視なら「e元素ゲーミングキーボード 茶軸」がおすすめです。

筆者は数々のメカニカルキーボードを見てきましたが、5千円以下で買えるキーボードとしては破格。

安価なキーボードにありがちな「打ったときの感触が悪い・耐久性に問題がある」という点もクリアしています。

初めてゲーミングキーボードを買う人におすすめできる一台です。

茶軸のおすすめのゲーミングキーボードまとめ

本記事では「【2022年】茶軸でおすすめのゲーミングキーボードを5つ紹介」について書きました。

茶軸のキーボードは変なクセがなく、初心者からプロまでおすすめできる軸です。

ゲーミングキーボードの種類が多くて決められない人は、まずは茶軸のゲーミングキーボードから選ぶのもアリでしょう。

なお、こちらの記事では「おすすめのゲーミングキーボード」を総合的に紹介しているので、あわせて参考ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です