おうちコーヒーが美味しくなる6つのポイント
コーヒーがおいしくない時に
ハンドドリップでお家コーヒーをはじめてみたは良いけれどどうも美味しくない。
苦い。薄い。雑味がある・・・。
など、ハンドドリップコーヒーの味に関する悩みを解決します。
簡単にできることばかりなので、ぜひ試してみてください。
結論から言ってしまうと、
「いろいろ試して、自身の好みやその豆に一番合う淹れ方を見つけましょう!」
1.コーヒー豆は、粉ではなく豆で買いましょう
豆で買い、飲む度にミルで挽くようにしましょう。
粉で保管したり、一度に大量に挽いて保管しておく
というのはもったいないです。
先日、カルディで欲しい豆が品切れの為、
挽いたものしかないと店員さんに言われた言葉が
「カルディのお豆は、挽いたものでも1か月くらい味は変わらないので大丈夫です!」
えぇ...挽いた日もわからないので、丁重にお断りしました。
- 豆で買い、飲む前に挽く!
- 挽いたら3時間までに使う!
- 挽きたてじゃないと味が変わる!
色々と情報はありますが、
一つだけ言えることは、
「挽いたら早めに使う」ですね。
2.挽き具合を調整する
ミルに挽き具合の調整が付いていると思います。
粗くすると、味や苦みが薄れます。
逆に細かくすると、濃くなります。
いろんな粗さ・細かさで挽いて試してみてくださいね。
3.浄水器・浄水ポットの水でお湯を沸かす
水道水をそのままケトルで沸かすよりも、
浄水器や浄水ポットを通した水を使って作ってみましょう。
お水がおいしい地域では不要かもしれませんが。
ウォーターサーバーがある方は、そちらの水を使ってみてください。
4.お湯の温度を調節する
温度が高いと、苦みが抽出されやすくなります。
沸騰してすぐドリップ!というのはあまりお勧めされていません。
1分~2分ほど置いてドリップしましょう。
正確に測るには、温度計の併用がおすすめです。
5.ペーパーフィルターを蒸らす
挽いた豆を入れる前に、ペーパーフィルターをセットしたら
全体的にお湯をかけておきます。
ペーパーからの雑味を取り除けるそうです。
6.挽いた豆を入れて蒸らす
次は豆も蒸らします。
豆全面にお湯が軽くかかるくらい入れて、30秒くらい置いてからドリップします。
それでもだめなら
豆の種類が合っていないのかも。別の豆も試してみましょう
ドリッパーの種類を変更してみましょう。
円錐型・台形型 異なる方で淹れてみましょう。
まとめ
コーヒーを美味しく入れる方法は、正解なんてありません。
豆、器具、飲む人によって様々です。
「この豆はこの挽き具合、温度が一番おいしい」
を見つけ、自分好みのコーヒーを淹れていきましょう♪