安カフェ

コーヒーの事や、買ったものレビューや、ネットによる収益を頑張るブログ

ハンドドリップの淹れ方3社比較【初心者必見】

広告

【カルディ・UCC・KEY各社のペーパードリップの淹れ方】

公式HPにコーヒーの淹れ方が載っている各社の情報を比較してみます。

ハンドドリップコーヒーの淹れ方は様々です。

どれが正解!というものもありません。

ご自身が一番やりやすい、おいしいと感じる方法でハンドドリップしていきましょう♪

 

 

 

 

カルディUCCは台形型のドリッパー

KEYコーヒーは円錐型のドリッパーを使用しています。

 

 ドリッパーの違いはこちらの記事でも描かせて頂きました。

yasuicoffee.hateblo.jp

 

①ケトルでお湯を沸かす

各社の推奨温度
カルディ UCC KEY
90℃前後 95℃前後

90~95℃

 

KEY COFFEEでは、ペーパーフィルターをセットする前に、

ドリッパーからお湯を入れてドリッパーとサーバーを温めておきます。

先にサーバーとカップ(&ソーサー)を温めておくと、

完成したコーヒーを注いでも温度が下がりにくいです。

 

筆者コメント

カップは温めるのが面倒で、ステンレスタンブラーに注いでいます。

 

②ペーパーフィルターをセットする

円錐型・台形型の形に合わせてペーパーフィルターをセットします。

この時、隙間が出ないようセットします。

 

筆者コメント

筆者はこの時点でお湯を入れて、ペーパーを湿らせています。フィルターの雑味を軽減すると聞きました。

ついでにサーバーに落ちたお湯で、サーバー中をすすいでお湯は捨てています。

 

③メジャースプーンで粉をドリッパーに入れる

f:id:ina-kayome:20190416191640j:plain

ミルで粉砕したコーヒー豆(粉)をメジャースプーンで測り入れます。

各社推奨の豆の分量
カルディ UCC KEY
 10g前後   10~12g 

 10g  

 

 豆(粉)を入れたら、ドリッパーを少し振り、

ムラなくお湯が注げるよう、表面を平らにしましょう。

 

④コーヒー豆(粉)を蒸らす

ここ、重要です。この蒸らしがコーヒーのおいしさを決めるといっても過言ではありません。

コーヒー豆全体に行きわたるよう、

内側から外側へ円を描きながら少量お湯を注ぎます。

サーバーにぽたぽたと数滴落ちる程度のお湯が目安です。

 

各社推奨の蒸らし時間
カルディ UCC KEY
20秒  20秒 

 20秒  

 

⑤いざハンドドリップ!

 

小さな「の」の字を描くように、お湯を3回に分けて優しく注ぐのがポイントです。

蒸らしの後は、コーヒーの風味がよく出るので、お湯は多めに入れ、

2回目3回目とだんだんお湯の量を減らしていくのがポイントです。

ドリッパーからコーヒーが落ちきる前に次のお湯を入れます。目安は水面の高さが1/3くらい。

 

カップに注ぎコーヒータイム

 

お疲れ様でした。

美味しいコーヒーをお楽しみください。

 

まとめ

各社、淹れ方に微妙な違いはあります。

特に大事なのは

「蒸らす」と「数回に分けてお湯を入れる」

この2点ですかね。

 

最後に

コーヒー豆の種類、ドリッパーの種類により、

淹れ方も変わります。

豆に合った淹れ方をマスターして、

自分好みの美味しいコーヒーを楽しみましょう♪

練習、あるのみです^_^

 

よかったらこちらの記事もどうぞ

yasuicoffee.hateblo.jp

 

yasuicoffee.hateblo.jp