2022年5月7日、熊本城ホール(熊本市)で行われた「LIVE TOUR 2022 ~Under the Spotlight~」の中で15枚目シングルの選抜メンバーと曲が披露された。
今回は15枚目シングルのセンターや選抜メンバーを紹介していきます。
「ビーサンはなぜなくなるのか?」のセンターは矢吹奈子
プレバトありがとうございました!!
— 矢吹奈子 (@nako_yabuki_75) February 24, 2022
"才能ナシ"は無事逃れました😭
また機会があったら"才能アリ"になれるように頑張ります✨ pic.twitter.com/DM8vlZtKQL
名前:矢吹 奈子 (やぶき なこ)
身長:150cm
出身地:東京都
生年月日:2001年6月18日
ニックネーム (あだ名):なこ
身長:150cm
出身地:東京都
生年月日:2001年6月18日
ニックネーム (あだ名):なこ
ある意味で「今更かよ!」というセンター起用ではあるが、「IZ*ONE」のメンバーとして活動をしていたので仕方がないという面が大きい。
HKT48に復帰後は公演出演や2bdアルバム「アウトスタンディング」のリード曲センターを務める一方、テレビドラマやCMに出演するなどグループの知名度向上に貢献。
過去に田中美久とのWセンター(11thシングル「早送りカレンダー」)を務めたことはあったが、いよいよ満を持してのセンター就任となった。加入9年という数字だけを見れば遅きに失した感があるが、まだ20歳なので慌てることはないだろう。
長らく「なこみく」でコンビを組んでいた田中はクラビア方面で人気を得たが、やはりグループの顔は矢吹の方が相応しいと感じる。
もっとも、芸歴を考えればそんなに長くグループに在籍することは無さそうなので、次を意識したグループ作りが運営には求められているだろう。
「ビーサンはなぜなくなるのか?」は16人選抜
今作「ビーサン」の選抜メンバーは前々作「3 - 2」と同じ16人選抜となった。ちなみに、前作「君とどこかへ行きたい」は2チームの変則選抜なので参考外とした。
上記の選抜メンバーは発表順に沿ったものだが、矢吹が1番手で地頭江が4番手という並びからして現状の序列とみて良いだろう。
チーム別の人数はほぼ均等と言えるものだったが、フロントメンバーなどはHとKが中心となっているので、Tの巻き返しに期待したいところだ。
正式にはKⅣという表記が正しいのだが、すでに各グループが分社化されたこと、同じステージで公演する頻度や可能性を考えるとⅣ表記は無くても良いと考えているので、今回は割愛した単純表記をしている。
世代別で見ると2期生だけが選抜入りをしていないのが気になるが、16人という狭き門なので難しいところもあるのだろう・・と察する。ただ、人気やセールス面を踏まえれば神志那結衣は選抜に入っても良かったような気もする。
ちなみに、個人的な推しである栗原紗英は選抜入りを逃した。なかなかセールス面が伸びないので厳しいところではあるが、なんとか頑張って欲しいと切に願う。
今日はだぁぃすきな結衣の生誕祭でした♡ (ゆいって呼んでと言われちゃった🫣)先輩のなかで1番初めに仲良くなれたのがゆいちゃんで今もずっと仲良し♡出演できて嬉しかったです!おめでとう〜!!! pic.twitter.com/Wz7kAxzVUv
— 栗原紗英 (@38sae_kurihara) April 12, 2022
「ビーサンはなぜなくなるのか?」のフォーメーション
HKTは基本的に選抜メンバーが少数精鋭なのでフォーメーションを検証しやすいが、今作はまだライブでしか披露されていないので、MV公開までは暫定という扱いでひとつよしなに。
少数なので全体的にすっきりしていて見やすく、それぞれのメンバーに視線が集まりやすい良い形という印象を受けるが、それよりも大手メディアの歌番組に出演できるかどうかの方が大きな課題と言えるだろう。
一方、起用から透けて見えるのは運営側の「矢吹の次」は渡部から石橋に移ったかもしれない点だ。地元出身の後継者を作りたいという思いもあるのかもしれないが、まだまだ若いので腐らずに頑張ってもらいたい。
センター軸はダブル松岡や本村というベテラン勢がキープし、フロントはセールス重視、若手も起用するというバランスの良いフォーメーションと感心する。
奇しくもAKB48のセンターも同じ「IZ*ONE」の本田仁美だ。セールスはメンバー比もあって単純に比較はできないが、どちらもグループ外で学んだものをフルに発揮してパフォーマンスの引き上げに貢献してくれると期待している。(敬称略)
※画像は全てHKT48公式サイトより引用
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