あくまでも個人的な見解です。そのあたりご了承して下さい。


「第4回定例会議案等の議決について」を見て率直に思った事があります。


まずは保険証を廃止にしてマイナカードの義務化を撤回させる議案ですが、小樽市議会で多数派の自民党と公明党と無所属の中村氏と前田氏の反対で否決されました。

健康保険証を廃止させてマイナカードに健康保険証機能を付けて事実上の義務化をを望むグループです。

この方達は何か問題があった場合、デジタル庁は責任を取らない事を知らないのでしょうか?海外企業が管理するマイナカード、最低でも政府直営でやらないと駄目です。

海外では国民の反発により廃止になっている国が多いです。



次は介護保険制度見直しの中止、撤回の議案も同じく、自民党、公明党、中村氏、前田氏の反対され否決されました。

この説明は簡単に言うと、介護サービスの質を下げて料金を上げると言う事です。単なる財源問題です。

日本は自国通貨を発行出来るので、国債発行すれば問題は解決します。

ですが税が財源と思っている限りは永遠に負のループに入ります。今の日本は30年も負のループに入り先進国から転落しました。



他にも近い将来、水道民営化など公共サービスが民営化される様な話をしていますね…


市の職員の副業や兼業をするのを許すと、賃金は下がるだけです。

公共サービスの民営化や非正規化は、確実に労働者の賃金も下がり、公共サービスの質も下がり、少子化も加速させます。市が責任を持って公共サービスと職員の正規雇用を守るべきです。


職員の正規雇用が出来ないならせめて、公契約条例を導入するべきです。


一つ良いと思ったのは小池氏のオーガニック給食についてです。全国で少しずつ広がっています。遺伝子組み換え食品などの食品汚染が始まっていますから、一食だけでも身体に良い食事が出来れば、アトピーやアレルギーや癌などが減ると思います。