Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

今後の予定

 

前回の最後に、「次は今までの感謝と今後の予定を書きます」と言ったものの・・・

 

3年と少しの間続いた「Friendshipは船と港」の初期、全身全霊をかけて毎日膨大な時間をかけて書いてきたあの頃からの思いを、娘への励ましの気持ちを画面に置いて通り過ぎて行かれた多くの読者様や現在も読んで下さっている読者様に「感謝」として余すところなく伝える言葉を見つけるのが実に難しいです…

 

実際の所、ブログ自体はまだ完全終了というつもりはなく、「娘がブログ記事から卒業という事」で一区切りがついたというところです。

 

なので、皆様への本格的な感謝の言葉は今年度娘が高校を卒業し、国内外のどちらになるかはわかりませんが、新たな世界へと飛び立った時、その時がおそらくブログの終焉となると思いますので、その時までとっておくこととさせて頂きます。

 

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娘に「ありがとう」

 

脳脊髄液減少症の重症期から、「こんなひどい目に遭ってしまったのだから、ただでは起きない」と、文字通り歯を食いしばり白髪も大発生状況になりながら、「学校事故被害者」が陥る不条理を世に訴え、同時にできる限りこの病気の周知を行ってきました。

 

一回めの新聞記事は、娘が中学2年冬のまるで昏睡のような睡眠状態の時に私が勝手に出しましたが、それ以降は娘も自分の「使命」を自覚して頑張ってくれました。

 

また、普通のお年頃の娘が、お休み中の寝ている姿を晒されたりするのはかなり嫌だったとは察するのですが、この病気の大変な実態を伝えるためにその姿を敢えて掲載することを承知してくれました。

 

この点は、私から娘に「ずっと理解してくれてありがとう」と言う気持ちを伝えたいと思います。

 

 

今後は、今までに書きそびれてしまった事、感動した事、そして自身の脳トレの為に「書くこと」を目的としてどうでもよいような事を書くこともあるかもしれません。

 

また、訴訟の方が、いよいよ本当の時効が近づいてきたため、こちらの方にも集中していきたいので、更新の間隔は長くなることと思います。

 

リアルタイムの娘のいないブログとなりますが(昔の娘の姿は時々現れます)、もうしばらくお付き合い頂ける方は、ご縁の続く限りこのサイトを訪ねていただければ嬉しいです。

 

 

 

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