香港でマルチリンガル育児→改め完全帰国Life

海外経験から完全帰国した3児母マリーの日記


香港マニアで永久居民に
夢だった子育てもして
日本に本帰国済み!
人生は「たのしく」がモットー

白花油
紫花油
福仔
均隆
心を落ち着かせる曲 香港 病院
24時間 香港 病院 救急外来
子宮頸がん検診 香港 病院
香港 病院比較 公立 私立 クリニック

何事にも一生懸命に。そして立ち上がれ

子どもに求めるものは「心の強さ」のみと言っている私ですが、その理由は私が弱いから。

 

怖がりだけど、刺激を好み求めていまに至る。

気付いた時にはいつも「え!私何に足を踏み入れちゃってるの??」状態で後戻りができなくなっている。

 

それでも夢を追いかけたくて、行動して挑戦して行動して行動して行動しているけれど、何も実らないことも多い。

自分に暗示をかけるように、慰めるように「いまは種まき」「いまは芽が出た」とか言っているのだけど、結局はまだ自分の目標には程遠くてそんなことを言っている。

確かな慰めだ。

 

 

 

私が選択をする基準はいつも

"死ぬ前に数年穏やかな時間があったとして、その時に26歳のあの時にあそこに挑戦していたら・・・、34歳の私は、なぜ守りに入ったのだろう?なぜ安全を選んだのだろう?"

と思いたくないこと。

 

だから、いつも選択する時は

「ご臨終前の自分がどう思うか」が指標。

 

失敗や不安はそこで消えてしまうのだ。

 

死ぬ前に

「私って無謀だったよね〜。でも死ぬことより"お終い"はないわ。結局なんともならなかったけど、あの時あの選択をして面白い人生だった。」

と思いたい。

 

体制とか格好とかは気にならなくなる。

 

生きるって、カッコ悪いことなんだと思う。

 

思い出した時に、あんなこと〜こんなこと〜あったけど、面白かったよね〜

って思い出だけで楽しみたいのだ。

 

誰も相手にしてくれなかった時でも、楽しいじゃない。

 

 

私は達観しててたり、悟りを開いているような人間には魅力を感じない。

すごいなとは思うけど、

 

もがいて、苦しんで、でも隙間に光を見出すような一生懸命な人間が大好きだ。

 

生きることに、器用さは必要ないのだ。

 

何時でも一生懸命にぶつかり、ダメで落ちても這い上がる。

そう、這い上がる力が大事なだけ。

 

安全を見て、リスクマネジメントなんてしないで。

 

これだと思ったことには100%しかないよ。

伝わるから。

 

それでもダメだったら、そりゃ落ち込むよ。

落ち込んで当然なんだから。

自然なこと。

 

美しいこと。

 

それでも立ち上がる。

 

前を向く。

 

そうしたら、またもっといいことに出会える。