『米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト』

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妊娠中に読んだこの本、また改めて読み直しています。

わたし自身、既に4歳前の息子がいる親ではあったけど、本書を読むまでは知らなかった情報が多くって。

その中でも、「特にこれは!」という部分が以下です。

『米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト』

「授乳中の母親のアルコール摂取の影響は意外と少ない」

「搾乳して捨てる必要はない」

これが結構、衝撃的でした。(上のフレーズだけだと、いわゆる切り取りになって言葉が足りないので実際に是非ページをめくってみてほしい)

一人目の時は妊娠中から産後の授乳期まで約1年、大好きなお酒を我慢していたわたしにとってはこれは超ハッピーニュース。

さすがに今は、産後間もないし、小さな赤ちゃんとの新生活が始まったばかりなので妊娠前のようにアルコールを好きなように満喫するわけにはいかないけれど。

それでも体調が良くなってからは週末のご褒美に、乾杯程度は嗜んでおります。

ちなみに本書は

『出産直後』、

『1歳まで』、

『赤ちゃんからトドラーへ』、

『家庭生活』の4部構成、さらには章立てられて展開されています。

育児を通してやってくるその都度の課題・悩みをクリアしてく為に、「すべきこと」、逆に「しなくてよいこと」も丁寧に説明してくれているのでかなり親切だと思います。

そして今回は、個人的にはこれまで読んできた育児書のジャンルにはなかったスタイルだったので、新鮮さもありながら、もちろん情報としての読み応えも十分にありました。

あとはやっぱり”科学的エビデンスがベース”に説明されているっていうのがね、

やっぱり説得力がありますよね。

今のご時世、インターネットで手軽に知りたいことを調べられる時代だからこそ、様々な見解や意見も飛び交う現実に検索疲れしてしまったり、、

そんなことから免れる為にも、ひとまずこの1冊が手元にあると心強く思うお母さん達って多いはず。

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