1月も終わりに近づいてしまった。
仕事やその他のことで追われ、なかなか自由な時間がとれない。
昨年末、小中高の同級生が亡くなった。
思えば、クラスメイトの何人もが、鬼籍に入っている。
数ヵ月前の真夜中、持病のためか、血圧の問題なのか、
意識を失いかけるような目に遭った。
自分も──当たり前だが──命に限りあることを思い知った。
20代で教会の門を叩いた頃、この信仰を生き、そして広めてみたいと思って
師匠をさがしていた。結局、自分を導いてくれる師や団体と出会うことはなく、
気が付いたらこの歳になっている。
やり残した感は大きい。
もう若くはないし、今になって「○○信心会入会」ということも
時間的にあり得ないが、あらためて信者としての残りの人生をどう過ごすかを
考えてしまった。
▲こんな冊数だったらまだいいかも。どうするべきか。
やはり内的な面で充実させたいので、読みたい本を選別しようと思った。
目が見えて頭が働く時間は限られている。
聖書はあと○回は読む、△△著作集を読破、□□全集の1巻と4巻だけは読む、
といったように、計画を立てる必要がある。
すると、読むことができる冊数が意外と少ないことが分かった。
積読状態の本の多くが、自分の死後ブックオフ行きになることは避けたいが、
80歳近くになったら誰かもらってくれるだろうか。
それ以外に、教会に実際に奉仕することも考えたい。
そうすると、これからも忙しくなるかもしれない。
どうする自分!